本を買いました。

今朝は主人を職場まで送りました。
今夜は「新年会」があるそうです。
暮れには「忘年会」年を越すと「新年会」(笑)　社会生活を送っているからこそ・・あるもの。

こうやって主人を会社に送って行くのはあと・・どれくらいでしょうか？
今、６１歳、世の中では６５才定年、いや・・７０歳まで・・などと話がでていますが、
自分が老いを感じるようになって、また息子達にそれぞれお嫁さんが来てくれて、お正月も
年々　普通の顔して家事を手伝ってくれるようになって　世代交代の時期も考えるようになって来たからこそ・・
主人が果たして　社会に通用するのは　いつまでなのだろうと思う。
普段の生活の中で「老いたなぁ」を感じる事が多々あるものだから・・(笑)
同業者の息子が「オヤジの立場はね？　もう自分が動かなくていいんだよ。口でね　旗を振ってりゃいいの」って言う。
それでもね？　　　　　

どうか元気で居て欲しいものだ。　孫に「岡山ジイジ　好き！」って言ってもらってご機嫌な爺さんでいいわ。

さて前置きはさておき、
その帰り道、主人の職場の近くに長男が住んでるし、勤務先が私が自宅に帰る道すがら・・で、
今朝は氷点下でもあり、まぁ・・ついでだから乗せて行ってあげようと声を掛けたら　「８時に」という。
１０分程待つ間に近くのコンビニにトイレを借り・・ついでに目についた本を手にとった。
それが　これ！！


「論語」これにはずっと興味があった。
私は幼いときから　父や伯母が「高島易断」の本をいつもめくっていたのを見ていたので、そっち方にも興味がある。
そして・・教えられる事が沢山書いてあるのも知ってる。
自分がいい年になって、もう誰も紐解いてまで教えてくれる人は居なくなった。

自分の親と話をしていても・・まともな事を言う時と「おやおや・・今日はちと　回線が混乱してるな？」って時があって(笑)
あまり宛にならなくなった。
まっ！　そういう訳で　手元にいつも置いて・・ペラッと捲って見る時間を作ろうかと。
背筋がシャンとするかな？

父はこの極寒の時期が一番危険です。

（これは１２月の待機の写真です）
こうやって月に２泊３日で自宅待機になりますが、預かっている間、家の中は汗が出そうになるくらい温めてあります。
気温が２０度を下がるとあっという間に危険なことになりますので　片時も安心出来ません。
気分はしゃんとしてるし、トイレも自分で行けます。だけど　インスリンの管理も投薬の管理も、もう自分では出来ません。
私　一人では　もう自宅管理は無理です。
どこか・・安心して預かってくれる処を探す。これが今年の目標です。