今年のGWもいろいろありますが、まずは、恒例!ねこ旅のご報告から。
あの「たま駅長」に会ってきました。
たま駅長といえば、わかやま電鉄貴志川線を廃線の危機から救ったあの猫さん。
公共交通の活性化を考える上でも参考になります。
まずは、JR和歌山駅に隣接するわかやま電鉄の和歌山駅から「たま電車」に乗車
中は、座席シートから日よけ、ランプに至るまで、猫づくし、というかたまづくし。
猫好きにはたまりません。
入り口もこんな感じ。
乗客は、地元の方が1割で、若いカップルや小さいお子様を連れた家族連れが多く見受けられました。皆さん、猫好き?同類?
終点の貴志には、30分ほどで着きます。
昨年新築された駅舎も猫のイメージとか。
駅前が局地的に大変なにぎわいをみせています。
そしてこちらが「たま駅長」
この時間はガラスケースの中からのお出迎えでした。
お隣のお土産物屋さんには、たまグッズがいっぱい。
帰りは「おもちゃ電車」に乗って、次の目的地に向かいました。(いちご電車というのもあるよ。)
お近くにお越しの節は、少し足を伸ばして、たまに会ってきてはいかがでしょうか。
ニャンコの心地よさに抵抗できないヒトが
すべてニャンコの口に飲み込まれて行く図だわ
わはは。猫の割には、定刻で発車していましたよ。
何となく幸せな気持ちになれる「たま電車」です。
駅の前に並んでいる人は、たま駅長を見る列です。(パンダ並み)
すっかり観光資源になったものなぁ。