AmazonでDVD買った!しかし、この音楽の使われ方は最低や!


渋谷古書センターで学校の帰りに月刊プレイボーイとカメラ毎日を買った。ピータービアードの特集があったからだけど、真似して1983年から僕もコラージュ日記をはじめた。1983年に描いた油絵は9年後、渋谷でビアードにプレゼントした。
昔、3枚の写真を売って、70万円稼いだこともある。親父の葬式代が足りないから全部使ってしまった。カメラ雑誌のグラビア、4ページで源泉徴収されて、5万円もらえる。路上で売れば六つ切り1枚、2千円くらいでそこそこ売れる。美術館は1枚、3万円で買ってくれた。しかし、平均すりゃ~、ん、月収2万円程度や。だから、絵を描いて、小説書いて、人の10倍働かないと食ってはいけない。
え~と、2の2の6の9の4の7の0の9の2の2の5の6って、抽選日はいつなんや。3億円が当たったら、まず、家買いたいな。春日部あたりの平屋なら買えるだろう。そしたら…天気のいい日は三階のベランダで日光浴しよう~
絵を描く度に思う。「ダメだ!こんなイイ絵を描いてしまって、もうこの先、駄作しか描けないよ。」画家に、あかるいみらい…なんてない。バカなアーティストに「あなたの傑作はなんですか~」なんて聞くと、大抵「次回作です」なんておっしゃる。どこから、そんな自信くるのか?理解不能や!
「絵というのは完成なんてないんですよ」なんていい年こいた画家の言うことではない。そうですよ横尾忠則ちゃん!だから、いつまでたってもアマチュア並みの絵なんや。プロというモノ!もう付け足すモノもない、削るモノもない、ちゅうところまで描いて一人前の画家と言えるのだ。料理に完成がないとしたら、いつ食えばいいのだ。一流の板前ってのはてきぱき料理するもんや!アーティストの言い訳は犬も食わね~よ横尾忠則ちゃん。