ちょっと気になって取り外してみた。あまりの汚さに軽くブラッシングしたらコーンがひび割れた。(^w^;
とりあえずこんな。。。 外した時は配線が通ってる下側がコーンが紙製なので湿気と日の当たり加減で歪んでしまっていただけで、まだ使える状態だった、と思う。w しかしホコリが凄くて汚かったので、カメラレンズ用のあのシュポシュポが付いてるブラシで軽くブラッシングしたところ、コーン上側が写真の様に横に向かって割れた。www
元々20年以上ほったらかしで音が出てない感すらあったので、今回交換前提の調査目的で取り外した結果です。w
そしてこちらは裏側。ちょっと見ない13Ωなんて印刷してある。
んでこちらも無極性63V1μFと言う、ちょっと見ない電解コンデンサーが付いてた。経年劣化を考えるとこれも交換になる訳で。。。って、今わたしが言う交換は、カーオーディオ用として売られているスピーカーではなくて秋月電子通商などの電子パーツ店で売られている部品に換えるって意味なので、こういった電子パーツ単体レベルの交換になります。w
な訳で、フレームだけにしました。(^w^
ドリリングでカシメを外して磁石部分を取り外し、この後で6~7cmクラスの同じ位のスピーカーを取り付けるのに大きく穴を開ける予定。丁度良いスピーカーあれば良いけど。w
■ 投稿当日追記
この記事の後で何か良い感じの手持ちスピーカーは無いか?と探してみたら、ダイソーで発売したばかりだった頃の300円アクティブスピーカーが出て来ました。箱書きの名称はミニスピーカーです。このスピーカーを分解してスピーカーだけにして、bBのスピーカーに付いていた電解コンデンサーやコネクターを半田付けしました。こちらのスピーカーは3.5Ωなのでかなりの違いがあり、この変化はどう影響するのかはこの時は考えずに取りあえず使えれば良いやと気にしません。w
スピーカーが小さいせいか、コーン中央の出っ張りがありません。
出来上がったスピーカーをbBに取り付けてみましたが、ハッキリ言って全く音が出ていないに等しいです。そこで電解コンデンサーを通さずダイレクトに繋いでみたら、コーンは確かに震えているけどメインのドアスピーカーの方が音が大きいせいか認識出来ませんでした。インピーダンスの違いが原因の可能性があるのかネットで調べた結果、この値が影響を受けるのは古いアナログオーディオだけで、現在のトランジスタやICを多用したオーディオではほぼ気にしなくて良いレベルだそうな。詰まる所きちんと音が聞こえるレベルにするにはアンプが必要って事で、それって今までも音として聞こえてたのかすら不明な感じがして、もしかしたらこのままスピーカーを入れずにLED補助灯の制御回路を入れる箱代わりにしようかなんて考えたりもします。w
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