前回に引き続き、こんなの考えました。 d(・v・
最初はインテークマニホールド側の接続で19mmのホースを買ってきて~とか考えましたが、ただのホースに容積を使うとレスポンス等々あまりよろしくないので、bBのホースをそのまま利用してPVCバルブの接続部にハックする形で作ることにしました。
これのメリットはもし追加のシステムが故障しても、簡単にその場で元に戻せるというのがあります。d(・・
追加したパイプを引っこ抜いて元通りにつなぐだけなので、ヘッドのプラスチックカバーを外す10mmソケットさえあれば簡単に直せます。
ここで使ったホースはダイソーで売ってた園芸用なので耐熱、耐油性能なんてないでしょうからその辺なんとかしないといけませんね。(・v・;
んで、つなぐ場所は上の写真でわかるけど、オリジナルのホースに接続するのに取り回しを考えると赤の太線で示す角度でつなぎたい。
そこでこんなのを作りました。
材料はホームセンターのネジの並びにあった10mmネジ用のカラーです。
最初は45度で切断して90度のエルボーを作ろとしたのですが、振動などから耐久面を考えてこんな形にしました。
カラーは板から作られており、縦方向に合わせ面があります。
この合わせ面は溶接されてないので、はんだを浸透させておきました。
メッキ加工されていますが、一応は防錆塗料を塗っておきます。
多少90度よりも開いていますがまあいいでしょ。(^w^;
こっちはキャッチタンクを取り付けるホルダーですね。
ダイソーで売ってた自転車のドリンクホルダーです。w
タンクの取り付け場所について結構考えさせられましたが、左前のバンパー裏が開いていたので、PVCバルブよりも下に置けて、しかも冷やせる位置なのでここでOK。
赤丸はねじ止め位置で、セメント抵抗と共締めになってます。
それとホルダーが銀色なのは、地面からの反射光でプラスチックのホルダーが劣化するのを抑えるためです。
安物なので劣化はかなり早いのだろうと私は考えています。
*フォグランプ取り付け穴より
懸念があるとすれば目の前にあるセメント抵抗でしょうか?
これは無駄に発生する電力を消費するためにあるので熱がでます。
ですが、キャッチタンクと抵抗の間にカプラがあるのでプラスチックのタンクでも大丈夫でしょう。と思いたいw
というか、そもそもそんなに大電流を生み出すほど高回転なんてほとんど回さないですし。
こちらはエンジンルームから見たホルダー。
ここに透明なプラスチックボトルを取り付けて、実際にどれくらいのオイルがたまるのか確認できるようにします。
当然外して確認したいのでホルダ形式なのですが、この写真で見る隙間から簡単に取り出せるのでチェックも簡単。
そういえば、こうやって取り付けのための準備作業しているときにもブローバイホース外すけど結構パイプ内にオイルが付着して、垂れてきたりするのでたまるとどれくらいなのか本当に気になる。(・・;
スロットルボディを取り外したときに見たインテークマニホールドの汚れを考えると、燃焼室内のスラッジ堆積量も馬鹿にならないんじゃないかと思う。
あー、追加のエンジンコンディショナー忘れてた。w
まあこんな感じで少しだけ作業が進みました。
あとはキャッチタンクとして用意したボトルにパイプを二つ取り付ければ直ぐに組付け出来るんですけどね。
その辺りはまた後でと。
んではまた。 ・v・)ノシ
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