部品名はフード・インシュレータだそうです。 d(・v・;
酷く傷んできたので外してどんなものか見てみようとしたら、なんとボロボロに。(・・;
糸くずを集めたようなスカスカの軽い代物で、クリップを外そうとしているそばからボロボロと崩れました。
再生再利用は不可能で一度外したら交換前提な部品です。
んで、事前に部品の値段を調べてあったのですが、11,000円というちょっと信じられない価格だったのでクリップだけ注文してありました。
まあ、外したことでもう使い物にならないので外しっぱなしになっていたので、ウォッシャーのパイプが劣化しないように蛇腹のカバーをつけてあったわけですが、それでもやっぱりよろしくないということで今回手作りしてみました。(^w^;
出来上がったのがこれです。(・v・
アルミ製。d(・v・
これなら劣化しないでしょ。w
ただし、厚さが0.3mmなので単体ではペラペラで無理。
そこで裏に建築用断熱材としてよく使われるプラスチック段ボールを貼り付けてみました。
カインズで売ってる一番安いプラスチック段ボールが一枚200円弱で、紙の段ボール並みに軟弱なのと軽いことから今回の作業に非常に都合がいいです。
最初にボロボロのフード・インシュレータでプラ段ボールに型を取り、車に合わせてみたらまあまあ大丈夫そうだったので二枚切り出して厚みと強度を上げました。
んで、アルミ板は普通に売ってる物だと1枚では足りず2枚を重ねる形で継ぎ足してます。
これが強度アップでちょうどよかったみたいで、この4枚をコニシの合成ゴム接着剤で貼り合わせて縁をアルミテープで整えました。
穴はずれもあったけど0.3mmのアルミ板はドライパーを差し込みこじるだけで紙のように簡単に穴が広がるので位置合わせは大丈夫。w
そしてクリップで留めようとしたけど、厚みがありすぎで引っ掛かりまで届かないのでアルミ板の側からドライバーの尻でグイグイ押し付けて穴の周りを広く滑らかに凹ませて取り付けることができました。(・v・
ただ、写真中央下側に、うっすらと見える黒い線の真ん中辺りにもう一個クリップを取り付ける場所があるのですが、ウィンドウウォッシャーのパイプの太さ分浮いているので穴をあけてません。
ここはアルミ板が2枚重ねてあるので強度的にはなんとか大丈夫かなといった感じでした。
ちなみに、ボンネットとインシュレータの間には変な柔らかくて滑り止めになるテープを張ってあるので振動で擦れて削れるといった事態は発生しないようにしてあります。
さて今回の部品は~(・・
・アルミ板 0.3mm 455x910mm x2枚 (カンセキ
・プラ段ボール x1枚 1枚でインシュレータ2枚分 (カインズ
・クリップ x8個 (トヨタディーラー
・接着剤 x1個 (ダイソー
・アルミテープ4m x1個 (ダイソー
全部合わせて3千円くらいでした。(・・;
一番高いのがアルミ板2枚で、2つ合わせて2千7百円だったかな?w
それとヘッドライトをどうするか考えてましたが、部品の値段だけを見るとレンズだけ交換が経済的だけど、現実はどうもそれを許さないみたいです。
ヘッドライトのバックカバーがボンネットとボディの隙間から差し込む日の光でボロボロになってました。
これって新品の時に紫外線に強い塗装などをしておかないと避けられないですよね。
ここまで劣化してると補修は無理だし。
まあ、ボロボロになった表面を削ってこの縁の高さの分だけ何か樹脂系の充填剤で埋めてしまえば補修になるのかな?
これは気が向いたらやってみよう。
ついでにもう一つ。
テールランプの欠けを補修したけど、薄く黄色に変色してきた。
あははは。(・w・;
さらに今回、エンジン不調の原因探し。
多分もう燃焼室関係だとは思っているけど一応は他のお金がかからない箇所をチェックしていこうと思い、今回はVVT-iのオイルコントロールバルブを取り外してチェックしました。
取り外しはオルタネータのステーを外さないと著しく作業性が悪く、最初はそのまま作業しようとしたけど、結局外して作業することに。
さらに、オイルコントロールバルブの取付ボルトを外しても、引き抜けない。(・・;
何とか固定ボルト位置のステーにマイナスドライバーを噛ませて抜くことができたけど、変な力の入れ方をしたら簡単に変形しそう。
抜き取ったバルブと穴のオイルと汚れをきれいに拭き取って、バルブをチェックしてみました。
端子間の抵抗値を測ると大体7.5Ωで、12Vを与えると5mmくらい先の方へバルブが移動します。
大丈夫みたいですね。
なのでОリングにオイルを薄く塗って組付けました。
とりあえずオイルコントロールバルブは正常に動作するので問題はないみたいです。
次はスロットルボディの分解清掃かな。(・・;
それと無駄にオイルを吸わせてもしょうがないのでブローバイ系にキャッチタンク付けたいんだけど。
タンクを取り付けるのに都合がいい場所が思いつかないです。
まあ、やること一杯ですな。(・v・;
ん、そういえばボディの傷のタッチアップもしておきました。
チンスポイラーの下側がボロボロだったのでタッチアップしただけで見違えるよう。(^w^;
それに最近YouTubeで見かけるようになったボディのシリコーンコーティングを真似して浸透潤滑油(スプレー)で汚れを取ることなくそのまんまボディに吹き付けて拭きあげてみました。
んー、車を洗ったりすると必ずその夜に雨が降る私。
この浸透潤滑油コーティングは数日前にしてあるのですが、翌朝早くに見たところきれいに水はじきしてました。
パッと見でも何となく妙なテカリがあるボディに。w
今回はこんな感じでした。
んではまた。・v・)ノシ
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