秋月電子通商で取り寄せた部品なども設計に組み込んで実験回路を作り0~100km・h程度で実走しましたが現状では問題はないので長期試験に移行したいところ。今まで試験していた回路は全く問題が無かったので完成させるだけなら直ぐに出来る状態です。ただ予定として角を大きく丸めた12平方cm基板の正味30%前後の変形領域にこの回路を組み込みたいのでチップ部品は必須となります。場合によってはメインの4584も表面実装タイプがあれば使うかもしれませんが秋月で見る限り無さそう。代わりになりそうなSMDのロジックICがあれば実験してみたい。
今回の回路は当初のコンパレータを必要としない回路に立ち返り、簡素化出来た物になります。なぜ最初の4011回路で壊れたのか不明なままですけど、この4584回路では問題が無い様です。これでIC一つで済む様になったので小さなキッチンタイマーを入れ物として使えそうです。ただあと一つだけ付け加えたいのが、手動でONにしたままキーを抜いた場合に、純正と同じく警告音が鳴る装置を組み込みたいって辺りですね。候補として「エリーゼのために」メロディICを買ったので、キッチンタイマーに付いてるブザーを繋いで鳴らすのを目標にしてます。まあ、車両の音を利用するってのもありかもしれません。因みに、キッチンタイマーのブザーとメロディICだけで通電したら十分な音量で鳴らせます。
図中、色分けされてるのは電子回路が分かるなら数値は分かる筈。
CPB600Ω:チップパワービーズ
PTC2.2Ω:ポジスタ
4585:4584の間違い
この状態で点滅回路と出力先の消費電流を除いた値はこちらになります。
待機状態:552μA
ACC-ON:19.5mA (電圧計表示
走行中(点灯):62.8 - 64.4mA (照明弱状態
パッシング:80 -100mA程度 (照明強状態
百均LED照明を補助灯にする計画開始から約1年経ってるのにまだ取り付け出来ない。www
まあ研究するのが楽しい所もあるので何時完成するのかは不明ですな。(・v・
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