今回はずっと放置して車検さえ通ったショックアブソーバのカバー落ちを修理します。(^w^;
下の図を見ましょうか。(・・
①は新車時です。赤い矢印の部分がジャバラで非常に軟弱、対候性も低いのか、あっという間にちぎれて②の状態に。w
②段差を超えたりするとカバーが跳ねて、結構響く音量でココンと音がします。
③以前は残ったジャバラをそのまま使い、同じ状態になるように周囲をシリコーンシーラントを盛々にしておきましたが、ジャバラの様に伸縮しないので大きくストロークした時に破壊された模様。w 今回はジャバラも取り除き、補強のメッシュが入った農業用の柔軟なホースを繋ぎ手にしています。
サイズは50mm、図で見る上の薄黄色の部品が大体50mmなので、そのまま入りますが、下のカバーは58mm弱なので軸方向に切れ目を入れて差し込みました。
もちろんそのままでは落ちてしまうので、強力両面テープと針金で上から縛る二重の固定をしてあります。
そして切込みが良い感じに通気性を確保して湿気が溜まるのを防げるのは良いですね。もちろん開口部はタイヤの回転を考慮して石跳ね避けに前方となってます。
また、取り付けの際の位置決めですが、緑の矢印の部分。ショックアブソーバー本体とカバーの間に大きな隙間があるので、そこにウェスなどを突っ込み、凡その中心が合っている状態を確保しました。この手間を惜しむと曲がって釣り下がるので要注意ですね。って誰が真似するか。w
んで、今回このホースを探し当てる事が出来たのはカインズホームスタッフの皆さんのお陰です。ありがとうございました。(・v・
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