エラーで失われたデータの復活ではありません。念のため。 d(・・;
*データの復活は追記参照
今回の記事はエラーのあったFD7枚中3枚がエラーの無い状態に復活したので報告です。
しかし3枚は全く使えなくなったので実行する人はくれぐれもご注意下さい。
(*1)はPC9821La10の外付けFDD(1.44MB/1.25MB/720KB/640KB)
(*2)はVistaの2モードFDD(1.44MBのみ)で作業
1.(*1)必要なファイルは保存してして下さい。
2.(*1)スキャンディスクでFDの状態を確認。
3.(*1)1.44MBでフォーマット。
4.(*2)1.44MBでフォーマット。
5.(*2)スキャンディスクでFDの状態を確認。
6.(*2)復旧していたらディスク一杯にデータを複数回書き込む
7.(*1)1.25MBでフォーマット。
8.(*1)スキャンディスクでFDの状態を確認。
これでエラー消えてるのが半分くらいあると思う。
復活する実際の理由はよく分かりませんが、アメリカの軍用HDDデータ消去プログラムが無意味なデータを複数回書き込むことで僅かな磁力のかけら(データ)も残さず消し去るのと同じように、本来のあるべきデータで複数回上書きすれば復活するのかと思ったら出来た。
これが役に立つ場面って思い付かないけど、出来たという事だけ記録として残しておきます。
そんな感じで~ ・・)ノシ
*データの復活は追記参照
今回の記事はエラーのあったFD7枚中3枚がエラーの無い状態に復活したので報告です。
しかし3枚は全く使えなくなったので実行する人はくれぐれもご注意下さい。
(*1)はPC9821La10の外付けFDD(1.44MB/1.25MB/720KB/640KB)
(*2)はVistaの2モードFDD(1.44MBのみ)で作業
1.(*1)必要なファイルは保存してして下さい。
2.(*1)スキャンディスクでFDの状態を確認。
3.(*1)1.44MBでフォーマット。
4.(*2)1.44MBでフォーマット。
5.(*2)スキャンディスクでFDの状態を確認。
6.(*2)復旧していたらディスク一杯にデータを複数回書き込む
7.(*1)1.25MBでフォーマット。
8.(*1)スキャンディスクでFDの状態を確認。
これでエラー消えてるのが半分くらいあると思う。
復活する実際の理由はよく分かりませんが、アメリカの軍用HDDデータ消去プログラムが無意味なデータを複数回書き込むことで僅かな磁力のかけら(データ)も残さず消し去るのと同じように、本来のあるべきデータで複数回上書きすれば復活するのかと思ったら出来た。
これが役に立つ場面って思い付かないけど、出来たという事だけ記録として残しておきます。
そんな感じで~ ・・)ノシ
■追記 :更に簡単に復活、もしかしたらデータも? その後思うところがあり、復旧作業した7枚中変化の無かったFD1枚に対しディスク丸ごとバックアップするD2Fの復元能力を利用して実験しました。 d(・・ 状態は最後尾の領域にデータの読み出しエラー(バッドセクタ)がある。 上の本記事内容に加え、以下の操作をしても何も変化がなかったFDです。 ・複数回スキャンディスク掛ける ・複数回強制フォーマットする ・フォーマット形式変更する そして別の正常なFDからD2Fを使って作成したイメージをこのFDに10回上書きしたところ、その後複数回のスキャンディスクやフォーマット変更など行ってもバッドセクタが発生しなくなりました。 一度バッドセクタが設定されるとそこへはアクセスしなくなる為、上の本文のようなデータの上書きによる正常化が出来ない。 そこでFDの全領域に強制的にデータを当てて複数回書き込む事でバッドセクタ自体が復活した模様。 もし読み込みで何度も失敗するけど何とか読み込めるオリジナルFDがあるなら、一度FDイメージを吸い出して上書きすることで復活するのではないかと思わせてくれます。 ただ、エラーの出ていたFDはこれで無くなってしまったので実際に復活するのかは分かりません。 でも理論的には出来るはず。 (・w・; 責任は持ちませんので重要でないFDで試してから実行するのが吉かと。 d(^^; ■Vector フリーソフト D2F (FAT32対応バックアップツール) http://www.vector.co.jp/soft/dl/dos/util/se060694.html 私が確認したD2Fの制限事項。 ・D2FはDOSアプリケーションです。 ・FAT形式以外のファイルシステムで作成されたディスクの読み込みは出来ません。 ・FAT形式でもUSBメモリーやExFATの読み込みも出来ません。 ・PC98版D2Fでは文字化けはしますが使えます。 D2Fの使い方(FDイメージ作成) ・コマンドプロンプトを開く ・D2Fのあるフォルダに移動(移動に関するコマンドは cd/? の呪文で参照) ・以下の呪文を入力(FDDがAドライブの場合) d2f s a: fd.d2f この場合D2Fと同じフォルダにfd.d2fファイルを作る ・表示される内容を確認して続行 ・めでたくFDイメージの完成 D2Fの使い方(イメージをFDに復元) ・以下の呪文を入力 d2f r a: fd.d2f ・表示される内容を確認して続行 ・複数回上書きするなら復元作業を続ける ・D2Fでの作業が終わったら exit と入力してコマンドプロンプトを閉じる |
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