議会中継機材を更新したい

今年の4月は入札が多いので、今のうちに仕様書を準備しておこう。
今日は議会中継用機材の入れ替え仕様書を作ろう。
現在はWindows 10のPCにWindows Expression Encoder 4を
インストールして、下図のように録画と庁内へのLive配信をしている。
（最近Windows 7をインストールしたお古サーバーが壊れ、
Windows 10にインストールしてみたら動いた）

Expression Encoderは無償だけど既にサポートが終了しており、
そもそもWindows 10で動作確認がされていないので、
Windows Updateであるとき突然使えなくなる恐れがある。
2年程前から議会中継用の機材の提案をお願いしているけど、
200万円を超えるものしかない。
0円から突然200万円にステップアップする予算はつかない。
議会中継専用の機材じゃなくて、一般的な商品の組み合わせで提案してと
いろんな営業の人にお願いしたけど、全然提案がない。うまみがないからだろうねw

そんな中、昨秋ついに良さそうなものを見つけたので、予算を要求しておいた。
次の2つを組み合わせると、うまくいくんじゃないかな。
Atem Mini Pro ISO
LiveShell X
構成はこんな感じ

Atem Mini Pro ISOでオリジナル動画をSSDに保存するとともに、
2つのカメラをミックスした動画をLiveShell Xに渡す。
LiveShell Xは動画を庁内LANにストリーミング配信する。
これができれば、カメラ切り替えのためにずっと人が張り付かなくても良くなる
うまくいきそうなんだけど、やってみないとわからないんだよねー。
税金で購入するので、購入してから「ダメでした」という訳にはいかないし、困った。

評価機借りられないかなーと思ってLiveShell Xのホームページを見たら、
もっと素敵なものを見つけた！
LiveShell Wは1台で猫山が求めている機能をすべて持っていそうだ。
今年の春発売予定だって。
とても楽しみ。