委託先に渡すための録画データをATEM Mini Pro ISOからSSDに出力できることは
金曜日に確認できた。でも、動画サイズがやたらデカくてインターネット経由
でのデータ受け渡しが困難という問題が残った。
職場のPCではビデオカードの問題でDavinci Resolveを起動できなかったので、
自宅でいろいろ試してみた。
委託先での編集作業に差し支えない状態でデータを渡さなければならない。
ベストな状態は今後相談して見つけるとして、
まずは問題のない渡し方を探そう。
課題は2つある
1.動画データを小さくする
2.委託先が編集しやすいデータ形式を探す
動画のサイズは、これまで640x480で1時間あたり200MBだった。
解像度が上がるものの、1時間あたり1GB以内に抑えたい。
Davinci Resolveでサイズを圧縮できるようだ。
https://oiuy.net/archives/9377
品質を最低にすると、7200kbpsで出力された。
サイズは100秒で86MB。これではまだ大きすぎる。
品質を2400kbpsに制限すると、2800kbpsで出力された。
サイズは100秒で33MB。もっと思い切りが必要だ。
解像度を720pにして、品質を1200kbpsにすると、1500kbpsで出力された。
サイズは100秒で17MB。1時間あたり600MB強。
こんなもんかな。
出力に要した時間は30秒強。ということは、4時間の動画だと、80分くらいか。
会社のPCで処理できるかな?
次は、編集しやすい形で渡す方法だ。
委託先でやってもらうのは、2本の動画を切り貼りして、
1本の動画にしてSNSにアップすることだ。
1本はずっと理事者が写っていて、
もう1本はずっと質問者が写っている動画だ。
しゃべっているのはどちらか片方なので、
この2本からしゃべっている部分を交互に組み合わせた動画を作らないといけない。
さっき縮小した2本の動画をDavinci Resolveの別のタイムラインに取り込み、
話の切れ目で両方をカットし、
ドラッグ&ドロップでしゃべっている方ばかり集めた。
再生してみると、音声に不自然な境目はなかった。
意外に簡単だったね。
もっと良い方法があると思うけれど、とりあえずはこれで行こう。
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