竹内結子さん、すごく好きな女優さんだったので、とてもショックです。
お悔やみ申し上げます。
有名人の自殺が続いておりますね。
ニュースにならない一般人の自殺はもっと多いんだろうな。
自殺は悪いことか、良いことか、どちらだと思いますか？
私は、良いことではないけれど、死にたいなら仕方がない、と思ってしまいます。
私自身、浪人生～大学生時代はずっと精神が不健康で毎日のように死にたいと思っていました。
どういう死にかたをしようか延々考える毎日です。
全てのことがどうでもよくて、人にどうこう言われようと、死にたいものは死にたいんです。
でも実行するまでの元気も勇気もなく。
病院に行ったわけではないので、別に鬱だとか診断は貰っていませんでしたが、私にとって病名はどうでもよかったのです。
病名を付けられたからといって、楽になるタイプではないし。
大学にカウンセリング室がありましたが、相談したところで何も解決しないのがわかっていたので、ほとんど行かず。
グダグダ引きこもっていたのですが、思いきって応募した市民演劇で、色んな年代の様々な境遇の人に出会い、パワーをもらって、頑張ろうと前向きになっていきました。
死にたいという気持ちがなくなったわけではないのですが、死ぬのはいつでもできるから、適当に生きて、本当にどうにもならなくなった時に死ねばいいんだ、と吹っ切れました。
大好きなゲームすらしなくなるほど全てがどうでもよかったのに、演劇はすてられなかった。
演劇はずっと私を支えてくれています。
浪人生時代、電車で予備校に通っていたとき、人身事故で毎日のように電車が遅延していました。
そのたびに「誰か知らんけど死ねて良かったね」と思っていました。
数年後、大学生の時に電車に乗っていたら、まさに乗っていた電車で人身事故が発生。
前から２両目で、何かが見えたわけではないですが、音が凄まじかった。
骨が折れる音、何かが転がっていく音。
そのときは、死ねて良かったねなんて思えなかった。とても恐ろしく、悲しかった。
だからと言って、死んだら何もかもおわりだとか、自殺なんて報われないぞとか
この先幸せが待ってるかもしれないよとうったえても、死にたい時は死にたいものです。
病院に行って治るのなら早く行くべきだけど、自殺願望ある人に下手なこと言えません。
もし目の前に、今すぐ死にたがってる人がいたらどうしよう。
とりあえず、どうせ死ぬならあと一週間だけ我慢してみたらと言うかもしれない。
一週間で何かが変わらなくても、生きる意味は生き続けなければ発生しない、わからないと思うので。
とりあえず、生きてみてとしか言えない。
月
