この頃、「誹謗中傷」「批判」などという言葉がネット上のホットワードで嫌な感じです。
誹謗中傷と批判は別物ですが、批判する中で誹謗中傷をしている人が結構いるように感じます。
批判は時に必要なことですが、誹謗中傷はあってはならない。私も気をつけたい。
その辺を面白くわかりやすくお話されているオススメ動画を貼っておきます。
短いですし、もしよろしければぜひご覧下さい。
コンビ芸人のロザンの動画です。
以下、動画とは関係ない話です。
ひとつの問題に対して二つの意見でわかれたとき、皆とにかく互いに批判し合います。ツイッターを見ると毎日のようにそういうやりとりをしている人がいますね。
真逆の考え方を受け入れるって中々難しい、というか不可能に近い。考え方がそもそも違うので相容れない。
それでも互いに批判ばかりし合っていては、あまりに生産性がないと思います。
お互いに歩み寄るしかないのですが、簡単なことではないです。問題を解決しようとするのがそもそも間違いなのかもしれない。
そんなとき、双方の意見を取り持ち橋渡しをするのが「芸術」の役割だと私は思っています。
どちらかだけの見方をするのではなく、できるだけ中立に公平に、考えを押し付けずしてメッセージを発信する。
それではどっち付かずで結果的に生産性がなく何も進まないぞと言われてしまうかもしれませんが。
それでも何とか足掻いて分断を防ぐ。芸術はそうであってほしい。どちらかに肩入れして火に油を注ぐことはしてほしくない。
綺麗事ですね…
私の個人的な願いです。
月