お月様が公転している

ゲームのこと、お芝居のこと、日々のことなど

希望の園

2020-07-20 09:00:00 | FF14

FF14の話です。

前々回の日記「エデンに行こう」で書いた通り、バトルコンテンツが苦手な私ですが、武器欲しさに「エデン」に挑戦することにしました。
そしてついに先日フレンドさんにつきあってもらい行ってきました!

ネタバレを含む感想を書いていきます。

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まずバトルのことから。
覚醒編は予習していたのであまり死なずに済みました。笑
予習していると余裕ができて戦闘も楽しいです。
未予習も楽しいとは思いますが、私ひとりだけ死にまくっていると、罰ゲームか?ていう気分になってくるので……😇

BGMがFF8の曲でテンションがあがります。

一方共鳴編は予習せず全くの初見だったので死にまくりました。

きっとおそらくオリジナルの蛮神戦がヒントになるんだろうなと思いながら、分からなくてあたふたしておりました。
オリジナルの蛮神戦はILの暴力でクリアした世代なので全然分からない。

しかし、私(ヒーラー)が1人しんでも、もう1人のヒーラーもしんでも、蘇生術のあるジョブが他にいると余裕ですね!
全滅しない!ありがたい!←駄目なヒーラー

共鳴編はとにかくよく落下しました…

共鳴4層は変身したリーンと戦うことになりますが、ハイデリンキックを見ることになるとは!!

1日でイッキにクリアしました。疲れたけど楽しかったです。

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ストーリーについて

サンクレッドパパ…
子離れを惜しむサンクレッドに笑えました。

ガイアは「女王様」って感じでリーンに酷いこと言ったりしますが、どうせ最後は仲良くなるんやろ😊と、サンクレッドと同じく親目線であたたかく見守っておりました。
結局ガイアのことも詳細まではよくわからないままですけど、いつかストーリーの本線に関わったりするんでしょうか?

ストーリーも面白かったです。
無の大地が希望の園へとなりますように。




ホラー映画「残穢」

2020-07-19 21:18:00 | 感想

ホラー映画「残穢─住んではいけない部屋─」を見ました。
ずっと見ようと思っていたので、やっと視聴できました。ネタバレ含む感想をつらつらと書いていきます。

この作品は2015年に映画化されました。小野不由美さんの本が原作です。私は原作は読んでおりません。

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「残穢」は「ざんえ」と読みます。字の通り「残っている穢(けが)れ」がこの作品のテーマ。
その土地で起こった不幸が、その後もずっとずっと不幸の連鎖を引き起こす。

一言でいうと、最高でした。
良いホラーに出会えたなと思いました。
原作は読んでいませんが、最初から最後まで本を読んでいるような展開の仕方です。
ビックリホラー要素も多少ありますが、あまり下品ではない。どちらかというと、静かに怖い、私好みのホラーです。

見終わったあとも、その日は恐怖感を引きずりました。
というのも、実際にあり得る内容だったからです。

冒頭は、怪談話をするかのような、ぼそぼそとした主演の竹内結子の声から始まりますが、粗い映像とよく合って、最初から雰囲気がとても良い。

オカルト作家をしている「私」は読者から送られる恐怖体験をもとに作品を書いていました。

そして、読者「久保さん」からの手紙が物語の始まり。
いや、厳密にいうと、もう既に始まっていたのですが。

久保さんの住む部屋で、何かが畳を擦る音がする。畳の間の戸を開けた瞬間、着物の帯を見た気がした、という話から二人は、着物を着た女が首を吊り、帯が揺れて畳を擦っているのではないか、と想像します。
その想像したシーンがかなりセンセーショナル。数秒間、首吊りの女が揺れている映像。このシーンは序盤ですが、かなり印象深いです。気持ち悪さが半端ない。直視するのがしんどい、見てて良いのか?と思わされる。

私と久保さんはやりとりを重ねるうちに、手紙からメール、電話するようになり、直接会うようになります。距離感が近くなっていくのが地味に面白い。
二人は久保さんの部屋で起こる現象について調べていきます。
その部屋だけでなく、マンション全体で何かが起こっている。引越した人の後を追うと、引越先で死んだ人もいた。

「何かある」と思った二人は、マンションが建っている土地自体を調べることになり、過去を探っていきます。すると次から次へと驚愕の話が出てくる。
昔の地図を照らし合わせて、誰の土地だったのか何があったのかを調べるシーンは恐怖とワクワク感がありました。
多くの奇妙な話の辻褄が合ったとき、ゾッとします。

次第に話は遠く離れた地域に伝わる話に繋がっていく。
かつて「私」に寄せられた他の読者の恐怖体験とも繋がり、業の深い、ヤバい話に触れることになります。
九州の館に行ったシーンでは、悪霊から守るために作られた仏壇と神棚が続く部屋が、妙な気持ち悪さを出していた。

冒頭のシーンが繋がったように、最終的に「私」にも繋がっていくんだろうと途中から予想しつつも、最後まで飽きずにドキドキしました。
炭坑封鎖による死者の怨念が根元。
そこから派生して、さらに派生して、穢れが残っていく。

ただ、ラストは少しチープでしたね。
オフィスで影が襲ってくる。部屋で首吊りの女がこちらを見ている。いかにも、怖いでしょ?て感じの見せ方。逆に冷める。
ラストだけ惜しいなーと思いました。でも後から考えると、最後はそれくらいチープでよかったかもしれない。でなければ本当に怖すぎる。

首を突っ込んで調べるのはやめて、それぞれ何事もなかったようにもとの生活に戻るけれど、後ろに赤ちゃんうつってるよ?!とか、子供が空(くう)をみてるよ!?とか、結局何も解決していないんですよね。
そしてきっとまた広がっていくんだ。
救いのない終わり。

見聞きしただけで呪われるっていうのが、「リング」や「らせん」ぽさを感じました。でもそれらの作品はかなりファンタジーです。
「残穢」の何がリアルって、実際に土地にまつわるヤバい話ってあると思うんですよね。

なぜかは分からないけど事故が頻発する場所とか、立地の問題もあるだろうけど頻繁に店が変わる土地とか、身近に結構あるんですよね。胡散臭いオカルトマニアみたいな発想ですが、「何かある」と思ってしまう。
日々起こる事故や火災、殺人事件、戦で死者がたくさん出た場所も日本各地にあるわけで、「何か」が残っている場所は珍しくないのかもな、と。
そう思うと、怖くありませんか?

とにかくとても良いホラー作品でした。



エデンに行こう

2020-07-09 14:32:51 | FF14

FF14の話です。

先日、ようやくクリスタリウム装備が揃いました。長かった…
とはいっても、武器はありません。防具だけです。

難しいバトルコンテンツに行かないと武器はゲットできないんだろう、と思って避けておりました。
通称「エデン」と呼ばれるコンテンツに通うことで武器をゲットできるそうな。
今までの「アレキ」「オメガ」などもろくにしたことがありません。
バトルコンテンツは高確率でパニックになるので、なかなか気軽には行けない…

しかし、「ノーマルなら大丈夫だしストーリー面白いよ」との話を聞いたので、挑戦してみようかな…!という気になってきました。
予習もしました。見るのとやるのは違いますが、少し動画を見るだけでもパニック防止になるはず。

さて、エデン攻略なるのか…!?



7月に入ったので夏らしく水着で撮影しました。

現実はというとまだ梅雨ですし、災害も起きてますし、しばらく雨は遠慮したいところです。
これ以上何も起きてくれるなーー!





1ヶ月

2020-07-05 18:17:00 | 日記

5月に書いた日記激痛の理由はチョコレート?」にて、腹痛で入院して、子宮内膜症と診断されたことを書きました。

今回は退院してその後のことを、少し書いておきます。

子宮内膜症は治らなくて、一生付き合っていかなくてはなりません。
血がたまった袋を大きくしないためにも、その原因となる月経(生理)を薬で抑えていきます。

生理をこなくする薬といえば、ピルです。
私は「ヤーズフレックス」という薬を飲んでいます。飲み始めて1ヶ月経ちました。
この薬で最大3ヶ月生理が来ないようになる、はずです。
でも3ヶ月を待たずに早めに生理が来てしまう人も多いそうです。なかなか薬で完璧に調節しきれないということですね。

もちろん避妊効果があるので、もし子供がほしーとなったらお医者さんと相談しなければなりません。
そんな日がくるかは置いといて。笑

1日1錠、毎日できるだけ同じ時間に服用します。他にも色々と注意事項があったりします。
飲み忘れしないように、服薬することを習慣づけていきます。私は飲み忘れ防止にヤーズフレックスのLINEと連携して、薬を飲みましたか?と、通知がくるようにしています。
まあ、それはあくまでも確認程度にして、自分でしっかり把握するのが大事だと思います。

飲み始めに副作用があるかもしれないと不安だったのですが、私はほとんど大丈夫でした。よかったー!
知り合いに月経困難症でピルを飲んでるは何人かいて、副作用に悩んでいる人がいたのでビクビクしておりましたが、軽く気持ち悪くなっただけでした。

また、ピルは治療目的で使っているので、ちゃんと保険適用です。それでもやや高いです。これが閉経まで続くのかと思うと大変です。お金が…

そして、薬を飲むだけではなく定期的に検診もしていきます。
これからもお尻にエコーをさされるのかと思うと……ひーー😭
そうはいってもひどい腹痛が起こるよりはマシ、かなあ



休校中の女子高生たち

2020-07-02 22:30:25 | 演劇

前回の日記でも書きましたが
劇団三毛猫座が今夏公演予定だった作品「アンドロイドは毒をも喰らう」は
新型コロナウイルスの状況を鑑みて、来年に延期することとなりました。

かわりに、現在Twitter上でイベントを開催しております!

新型コロナウイルスにより、作品の登場人物である女子高生たちの学校も「休校」になりました。
彼女たちの休校中の様子をTwitterを通してご覧いただくというイベントです。

題して「休校公演」

ただ単に日常ツイートが流れているようで、さまざまな仕掛けがあったり、何か隠されていたり…?

下のURLから現在までのツイート全てを見ることができます!ぜひご覧ください!

▼アンドロイドは毒をも喰らう 休校編▼

またTwitterをされてる方はぜひフォローしてみてください🌠