被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

本日のボラセン

2011年08月06日 | 地域社会起業育成支援

本日も暑い一日です。

 

◆岩手大学と協働作業

 ここ数日続けている箱崎地区の草刈と瓦礫収集・・。スポーツ系の屈強な男子学生が炎天下で頑張ってくれました。大人数でしたのではかどると思いましたが、終わりませんでした。お盆が近付いていておりお墓参りの準備が必要なのですが、地域にはわずかなお年寄りしか残っていません。お墓に通じる道路の草刈も要望されています。来週も続きます。

 

◆コマモノ瓦礫

 各集落に重機も入っています。が・・、自衛隊は撤退しましたし業者も限られています。重機で取れない、重機が入れない場所のコマモノ瓦礫は人力で取りださねばなりません。

小さな漁港へゆく林の中に打ち上げられた板や小物を重機が入れる場所に移動する仕事はいくらでもあります。今、ボランティアが少なくなってしまえば、海岸の美しさは戻らないでしょう・・・。 ここは、国立公園なんだがなあ・・。 環境省はどうしているんだろ???

 

◆お盆明けのボランティア

 来週のボランティアさんは一応確保されていますが、お盆明け16日以降のボランティアさんがいません。 現在16日を予定日として北海道より車が一台出ます。 どなかたが同乗してくださる方はいませんか?

 

◆農家のお手伝い

 震災支援もあり、ボラセンがある山間集落の橋野では、例年より多くの作付をしています。就農者は高齢なので、人手不足です。本日午前中はイモ掘り作業もしました。

 

◆NPOのあ

 さわやか財団の仮設コミュニティづくりプロジェクトの事前視察にNPOのあのSWDさんが滞在。夕食のキッチンもご指導・・。ベテランが入ってメリハリがついてます。

 

◆釜石復興プロジェクト会議

 市が主催する会議にもTNTと台湾実践大学の先生方が出席。

 

◆福島から

 福島で津波と原発の二重被災にあった高木の友人SZK夫妻が慰問に来てくれました。宮城南部に避難生活を送っています。一時帰宅のコーディネイトを今は臨時仕事にしているとのこと。元気な姿が見れて良かったです。

 

◆夜には、札幌宮の森中のM先生、ねおすの事務局長のSも合流予定です。

 随分賑やかなボランセンです。

 


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