被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

自然体験活動指導者(CONEリーダー)養成講座のお知らせ

2012年10月22日 | 自然学校法人化

自然体験活動指導者(CONEリーダー)養成講座を三陸ひとつなぎ自然学校とねおすの共催で、
11月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)の3日間、釜石市橋野地区にて開催します。

CONEリーダーとは・・・
CONEが規定する指導者養成カリキュラムを修め、専門的な知識と技術をもつ自然体験活動指導者。
CONEとは・・・自然体験の指導者を育てるために80以上の団体が集まった自然体験活動推進協議会。
  (略称CONE:Council for Outdoor&Nature Experiences)

CONE指導者は、それぞれの地域で、自然と文化を生かしながら、自然体験活動の普及と振興に貢献しています。
CONEのホームページは こちら

以下、講座の詳細です。
参加・ご案内等、開催のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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郷土の自然のことを知りましょう、それを、自分の思いで伝えましょう
自然体験活動の案内人になるための
自然体験活動指導者(CONEリーダー)養成講座 のお知らせ
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<内容>
●1 日目 平成24 年11 月23 日(金・祝)
○対象者理解 
○自然体験活動の技術 
○橋野地域の文化・歴史 
○自然の理解 
○自然体験活動とは 
 
●2 日目 平成24 年11 月24 日(土)
○対象者理解 
○自然体験活動とは 
○自然体験活動の技術 
○安全対策について 

●3 日目 平成24 年11 月25 日(日)
○自然活動の指導法 
○プログラムづくり 

※CONEリーダーになるには、CONEが定めた共通カリキュラム8科目を
講義・実技を含めた21時間受講すると、CONEリーダーに認定され、CONEに登録されます。
CONE指導者は、全国でおよそ15,000人(平成24年3月現在)。
キャンプ、トレッキング、バードウォッチング、ネイチャーゲームなど様々な活動をおこなったり、
土地の伝統文化や食文化に触れたり、あるいは自然のなかで感性を磨いたりと、
いま、もっとも求められているのがCONE指導者です。

<講師>
田中住幸 NPO法人あそベンチャースクール スクールディレクター 自然体験活動指導者一種トレーナー
上部明広 岩手県ネイチャーゲーム協会 インストラクター
久保井喬 環境省 東北地方環境事務所大船渡自然保護官事務所
渋谷晃太郎 岩手県立大学 総合政策学部教授 専門分野:環境政策、自然公園、森林環境、環境教育、エコツーリズム
高木晴光 NPO法人ねおす 理事長 NPO法人自然体験活動推進協議会(CONE) 理事

<日時>
平成24年11月23日(金・祝)、11月24日(土)、11月25日(日)
9:00~17:00

<会場>
橋野地区多目的集会施設(釜石市橋野町第34地割13番地12)

<定員>
20名

<参加費>
3,000円(CONEリーダー登録希望の方は、別途登録料3,000円がかかります)

<締切>
平成24年11月14日(水)

<お問合せ・お申込み先>
三陸ひとつなぎ自然学校
TEL./ FAX. 0193-55-4630              
〒026-0412 岩手県釜石市栗林町第17地割25-1
      栗林町第2仮設B-6-5
Email: hitotsunagi.ito※gmail.com(※を@に変更下さい)

企画・運営:NPO法人ねおす、三陸ひとつなぎ自然学校 
協力/三陸ひとつなぎ自然学校 NPO法人ねおす
後援 / 公益財団法人 交流協会

 

※募集チラシ(JPG画像をクリックすると大きくなります)

 


陸前高田での活動&天ぷらパーティー

2012年10月13日 | 地域資源見直し

 

10月12、13日は陸前高田にて活動となりました。

 

まず、12日には道路沿いに木くず(チップ)でできた花壇を作りました。

その後場所を移動し、地元の方との天ぷらパーティーと菜の花の種まきを行いました。 

 

皆さんいい笑顔で、ここに集まった方ほとんどが同級生で、しかもその当時の先生も参加されていました。

なんと50年以上のお付き合いみたいです!!すごいですね!!

 

そして13日・・・・朝から大きな虹が出ていました!

 

 

お天気はよかったのですが風がものすごく強く、作業が少し難航しましたがなんとか行えました。

 

 

昨日行った木くず運びは盛岡からお越しの方が行い、新しい作業内容としてその花壇の周りを囲む枕木運びを行いました。

陸前高田で作業を行っている業者の方から頂き、軽トラで運びました。

かなりの量でした。

 

 

枕木運びが終わり、木くず運びの作業に加わります。

今まで一輪車で運んでいましたが軽トラで運ぶとかなりの量が運べました・・・・

 

終いには花壇を平らにし・・・・

 

草を刈り・・・・

 

13日の作業は終了です。

来年にはここが黄色い菜の花が多く咲くことでしょう!!

 

・・・・土曜日ということもありますが、多くのボランティアスタッフが陸前高田に訪れており、瓦礫の数はかなり減りましたがまだ多くのスタッフを必要としているのだなと感じました。

 

 

ちなみに、明日はリーフプログラムと言って子どもたちと一緒にジャングルジムを建てるイベントとなっています。

 


三陸ひとつなぎ自然学校より今週末の募集です

2012年10月12日 | 地域資源見直し

 菜種植えのボランティアさんと、 LEAFプログラムの募集です。
よろしくお願いします。

 ボランティア急募 『黄色い花で〝山・里・浜〟を元気に!』

【日程および作業場所】
●10月13日(土)陸前高田市
●10月14日(日)釜石市橋野町
●10月15日(月)釜石市橋野町

時 間 9時~15時
内 容 菜種まき
持ち物 軍手、長靴、汚れても良い服装

詳細問い合わせ・申込み先 → 三陸ひとつなぎ自然学校(下記チラシと同じ)


 『木に触れ、森を感じ、学んでみよう!』 

釜石市は面積の9割が森林で占められています。
緑で溢れたこのまちで「森林」という視点から
楽しく学ぶ機会を設け、身近な自然と接することで、
私たちの生活の中で森林がどのような
役割をしているのかを学びます。


菜の花畑 種まき

2012年10月10日 | 地域資源見直し

 

今日はこの前イベントで使わなかった部分の種まきを行いました。

北海道にある栗山社会福祉協議会の方や復興支援をされている方など8名での活動となりました。

 

レイキで畑を平らにし・・・・

 

ロープを使って順番に種をまいていきました。

菜の花の種のサイズもすごく小さいものなので同じ数を取るのに苦労しました。

 

明日は陸前高田での活動になります。

できるだけ多くの菜の花を咲かせられるようにお手伝いをさせていただきたいと思います。


晴天!第一回菜の花イベントIN橋野

2012年10月09日 | 地域資源見直し

 

前回の投稿にあったように今回は菜の花イベントの活動をご紹介します!

このイベントの趣旨は・・・・

・菜の花の種まき

・菜の花から生まれる菜種油を使った天ぷらをいただく など

ここまでは一般的にはありえる出来事なのですが最後のこれにはびっくりしますよ!!

 

 

それは・・・・天ぷらで使われた廃油を車の燃料に変える!ということです

詳細は・・・・☆

 

 

久々に晴天となりました!サイコーの天気です!

 

荷物を積んでどんぐり広場近くにある畑に到着です。

 

集合時間に合わせて人が集まりはじめ・・・・

 

さあイベント開始です!

まずは説明から・・・・子どもから大人まで幅広い世代の方々が集まりました。

 

天ぷらの準備も万端です!

 

みんなで協力し、種まきも順調に進み・・・・

 

天ぷら作る時間がやってきました。

この菜種油・・・・味見をしてみるとすごく濃厚で甘くて香ばしかったです!

見ての通り透き通っています!

 

揚がるのが楽しみです☆

 

さあ、天ぷら完成です!調理お疲れ様でした。

 

菜の花の種まきも終わり、さあ昼食です。

ピクニックみたいに、味はもちろんすごく良い昼食となりました。

 

昼食後、特殊な装置を搭載した車に廃油を取り込みます。

ガソリンスタンドで燃料をいれることなく走行できちゃうバイオディーゼルカーです!

この写真は車の後ろの部分です。

 

最後に集合写真をパシャリ☆

このイベントが開催されるまでは多くの人が関わってきました。

土地を貸してくださった方

草刈りを行った方

堆肥を運び、まいた方

ここに書ききれないほどの人によって一つのイベントが行えました。

これも復興に向けての取り組みの一つではありますが今回のイベントを行って改めて気づかされました。

 

一人ではなく、多くのいろいろな人が関わることによって進んでいる・・・・復興がまさにそうだと感じさせられました。

日に日に町並みは変わっていっていますがまだまだ復興には時間がかかります。

活動内容もどんどん変わってきていますがまだまだ多くの人を必要としています。

 

皆さんそれぞれができることは違いますし、力になれない人はいません!

復興に向けてもっともっと多くの方々と関わっていきたいです。

 


菜の花畑に向けて(北翔大学生との活動)

2012年10月07日 | ちから仕事

 

明日8日(月)が種まきイベントの日となりました。

明日のイベントではその菜種油で天ぷらを食べ、その廃油を使って車を動かすなど目白押しとなっています!

そんな明日のイベントに向けやってきた作業を今回は投稿させていただきます。

 

 

菜の花畑に向け土を耕し、堆肥をまきました。

この作業は、北海道にある北翔大学の方々と5日間かけて行いました。

この5日間は天気の悪い日が続きましたが、なんとか力を合わせてイベントの日に間に合うことができました。

 

一輪車(ネコ)も多く活用されました。

 

スコップを使って堆肥をまいていきます。

菜の花畑は1箇所ではないため日に日に移動しながらの作業となりました。

 

多くのゴミも片づけて・・・・

 

スコップ隊の作業が終わった後に機会が畑に入って整えました。

 

そしてこの5日間一緒に活動をしてきた北翔大学の方々との最後の活動の日に最初の種まきを行いました。

 

みんなで並んで種をまきました!

 

ほんとに5日間お疲れ様でした。

みんなで力を合わせたこの菜の花畑に多くの花が咲くことがすごく楽しみです!

 

まだまだ菜種採取までは時間がかかるのでこれから来るスタッフとも力を合わせて、綺麗な菜の花畑を作っていきたいですね!


子ども川イベント

2012年10月01日 | 子どもの居場所づくり

 

子どもの居場所作りということでボランティアセンターのある橋野町にて川イベントが行われました。

このプログラムの趣旨は、川の中にいる生物を観察しようということで顕微鏡も用意されました。

 

まずは、橋野ボランティアセンターで映像を鑑賞し・・・

 

川に向かって出発です!

 

川に入る前に注意などが伝えられて、さあ開始です。

 

子どもたちはもちろん大人まで夢中になってしまいました!

普段目にしないよう生き物もたくさんいてすごく面白かったです!

 

この他にもたくさん発見!・・・

 

顕微鏡でよく観察・・・

 

大人も夢中です!

 

楽しかった川での鑑賞も終わり、ボランティアセンターに戻り今日の振り返りを行いました。

 

 

橋野にはほんとに良い自然がいっぱいです。

地元の子どもたちに地元の良さをもっともっと知ってもらいたいですね!

 


放課後子ども教室(フェルトン星人)

2012年10月01日 | 子どもの居場所づくり

 

子どもたちの夏休みも終わり、早1ヶ月が経ちました。

 

今回は田郷地区・栗林地区での放課後子ども教室の中でフェルトを使った作品作りを行いました。

 

フェルトは素材が伸びたり、すごく使いやすい素材なのでいろいろなものができ子どもたちも大喜びでした。

 

みんなの作品です!世界に一つしかないフェルトン星人ができました!

 

日々いろいろなことを放課後子ども教室では行っています。

子どもたちと一緒にわたしたちもすごく勉強させていただいています!!


菜の花畑に向けて

2012年10月01日 | 地域資源見直し

 

菜の花畑の完成に向けて今、活動は行われています。

 

まずは草刈りを行ってからそれらをレイキで集めました。かなりの量になりました。

 

その後土を掘り起こしたり・・・・

 

堆肥を蒔き・・・・

 

機械を使って菜の花畑が少しづつ完成しつつあります!

 

まだ時間はかかりますが早く黄色くなった姿をお目にかかりたいですね!

このプロジェクトも随時更新していきたいと思います!!


根浜での活動

2012年10月01日 | ちから仕事

 

9月には根浜地区での草刈りが多く、また10月での作業に向け活動が行われました。

 

車いっぱいに道具を入れて作業開始です!

 

神社の清掃や・・・

 

丸太をチェーンソーでカット・・・・

 

 いろいろなことを行ってきました。

丈の長い雑草によって神社が見えにくくなっていましたが草刈りによって姿を現しました。

草刈りを行うことがすごく大事なことの一つであることを改めて実感させられました。