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6月30日・7月1日、札幌市大通公園のフェアトレードフェスタにて、
支援地域の商品販売と展示・募金・ワークショップをさせて頂きました。
札幌テレビ塔の真下の「復興支援ブース」。
ワークショップ時間内には『 世界中からのメッセージ 』(NPOレインボーさん作成のねおすバージョン)を上映しました。
この映像はフェアトレードフェスタに出展していた『TUNAMI CLAFT』の東山さんも制作に関わったのだそうです。
『TUNAMI CLAFT』さんのブースでは、2004年スマトラ沖地震の大津波に襲われたタイ南部で、
復興のために制作された「さをり織り」のバッグなどが販売されていました。
東山さんは阪神・淡路大震災で被災し、時間がたつに連れて支援や復興事業が打ち切られ、
自立する前に経済的に行き詰まることを身をもって知っていた経験から、
この一時的ではない「続ける」支援を始めました。
東日本大震災後は「さをり織り」を岩手県沿岸部(宮古など)で
同上の主旨でプロジェクト展開しているそうです。
東山さん(右)と、今回の出展でお世話になったSさんです。
また、こちらは現在も展示中です。
場所:札幌エルプラザ2階(札幌市北区北8条西3丁目)
最終日:7月12日(木)
恵庭市の五東建夫氏が今年5月に撮影した写真も展示しています。
(五東氏の写真展示は8月27日~9月1日まで恵庭市民プラザ・アイルでも開催されます)
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今回のエルプラザ展示、フェアトレードフェスタのワークショップタイトルとも
『「できることをやろう」 から 「ひとつなぎ」へ』 とさせて頂きました。
◆人と人とが繋がり、交流が生まれる場の提供
◆地域の産業に触れるプログラム
◆自然や文化、歴史に触れるプログラム
◆地域の賑わいづくり
以上の、三陸ひとつなぎ自然学校 ’ ひとつなぎ ’ ツアーコンセプトと、
現在、黒松内ぶなの森自然学校で募集している「 そだちば・育ち場 」研修生を紹介しました。
最初はボランティア/ツアー参加者/研修生であっても、次は繋ぐ側に!
様々な場や地域のコーディネーターが増えて欲しいと思います。
中村
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