12月23日札幌にて、伊藤聡さんと柏崎未来さんの報告会が開催されます。
交流会の申し込みはお早めにお願いします。
久しぶりにお会いできる方々もきっと多いですね!
「5年目の今、未来への挑戦 」
~東日本大震災からの復興5年目を迎えて ~
東日本大震災からもうすぐ5年がたとうとしています。
今回は震災後、大変お世話になった北海道にて岩手県釜石市での現在の活動報告をさせていただきます。夜は懇親会もありますので、ぜひお越しください!
第1部
三陸ひとつなぎ自然学校代表の伊藤聡さんと柏崎未来さんから釜石の現状、様々な地域活動、今後の取り組みについて報告する他、インターンシップやボランティア等の情報についても共有していただきます。また北海道からの多様な活動事例も紹介予定です。
第2部
未来に向けて動き出した高校生達 寺崎幸季さん(釜石高校2年)から、彼女自身が仮設住宅を『家』とよびたいという想いで始めた「釜石マグネットぬりえプロジェクト」について紹介していただきます。来場の皆様にもプロジェクトに参加していただきます!
第3部 交流会 (事前の予約が必要です)
交流会を 20:00 から行います。ぜひご参加下さい。
場所:居酒屋うみぼうず(北7条西4丁目東カンビル地下1階)
電話:011-716-7808 札幌 JR 駅北口から出て左正面にあります。
参加費:3,500 円
※交流会に参加する方は21日までに必ずお申し込みください。
<お問い合わせ・交流会申し込み>
■ NPO 法人ワールドユースジャパン
Email: info@worldyouthjapan.org
■ 一般社団法人 三陸ひとつなぎ自然学校
Email: hitotsunagi.miki@gmail.com
岩手県釜石市の仮説住宅に住む女子高生からです!
《動画》
https://www.youtube.com/watch?v=9px32f7VA2w
・・・「仮設住宅を家とよびたい」という思いから
9月20日にハートのマグネットを仮設に貼るというイベントを
芸術家の日比野克彦さんとします。
賛同いただける方はぜひどうぞ!10時~15時の予定です。
マグネットの材料が無くなりましたら終了し、
釜石の三陸ひとつなぎ自然学校に送らせていただきます。
9月6日(土)の北海道新聞に『震災3年半 道内から帰京し起業 「釜石の財産は人」』
という見出しで柏崎未来(三陸ひとつなぎ自然学校)の記事があります!
新聞社に確認したところ、ブログに記事の写真アップはできないのですが、
写真と記事が大きく取り上げられていましたので、お知らせいたします。
以前、ご紹介した『イシノマキにいた時間』の北海道公演が再び下記の日程であります。
ご家族、友人の方にもぜひご紹介下さい。よろしくお願いします。
< 札幌公演 >
■「イシノマキにいた時間」 2014年9月3日(水)
■「キッカケの場所」 2014年 9月9日(火)、9月10日(水)
【会場】cube garden (札幌市中央区北2条東3丁目)
< 富良野公演 >
■「イシノマキにいた時間」 2014年9月5日(金)、9月6日(土)
■「キッカケの場所」 9月7日(日)、9月7日(日)
【会場】富良野演劇工場 (富良野市中御料)
< 釧路公演 >
■「イシノマキにいた時間」 2014年9月12日(金)
【会場】釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣舞)大ホール(釧路市幣舞町4番28号)
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
三陸ひとつなぎ自然学校では現在インターンを募集中です。
仕事は『人と地域がともに育つ仕掛けを、釜石で一緒に作っていく企画・コーディネート』が主です。
さまざまな人とつながることで、自分自身が育つきっかけにもなります。
詳しくは「お知らせ」のリンク先をご覧ください。
中長期ボランティアも募集中です。よろしくお願いします。
5月中旬、アースデイ円山動物園(札幌市)にて三つなのPR出展を行い、これまでの
ツアー事例と受入団体を紹介しました。
親子連れが多いので、絵本と「もち鉄」も掲示。
伝えたい魅力などもっとたくさんあったのですが、関心を持って頂ければ何よりです。
三陸方面へお越しの際はぜひオーダーメイドツアーなどお問い合わせ下さい。
4月13日札幌エルプラザにて、復興支援フォーラムを開催いたしました。
当日午前中は三陸ひとつなぎ自然学校(略称:さんつな)スタッフを交え、
ねおすの全体研修が行われました。
ジョイ(柏崎)が懐かしい釜石の皆さんのビデオレターを
私達に届けてくれました。大変うれしかったです。
午後からのフォーラムにも、ボランティア活動をされた懐かしい方々が
大勢来場くださり、参加者は50名以上となりました。
ありがとうございました。
ねおす代表高木から、フォーラムの主旨説明の後、
まず、釜石の現状を会場の皆さんと共有しました。
三陸ひとつなぎ自然学校からの報告まとめには、
「被災地特有の課題だけではなく、もともとの地域の課題も表面化している」こと、
「多様なNPOや団体が関わることの重要性」がありました。
もし次に災害があった時、
私達が直後に素早く、また長い期間しなやかに回復するために大事なことは
今のネットワークや、課題を受けとめるアンテナだと気付かされました。
さんつなではボランティアさんも地域の方とコミュニケーションをとりながら、
一緒に復興に携わることを続けています。
震災後、青年層のボランティアを送る中心だったNPO法人ezorock代表の草野氏から
震災直後のこと、送り続けた経緯、悩んだこと、個々やezorockが
これまでの3年間を今どう活かしているかを報告して頂きました。
後半の座談会では会場の皆さんと、起こるであろう「次の災害」に
私達は備えているかを考えました。
私達が被災地のことを知ろうとしているかどうかも課題です。
企業→ボランティア休暇を使いきれていない
大学→ボランティアを行うことによる単位の認定など難しい
社会福祉協議会→震災の講演などの開催
災害に対して、地域の中でのつながり、学校での取り組みは
まだまだ弱い部分があります。
しかし、「今できること」に取り組むことのメリットは大変大きいはずです。
登壇者からは「災害支援から次につながったこと」の報告もありました。
被災地での「青空喫茶」が、今は精神障害の病院での活動につながり(高木)、
コミュニティがなくなったところに「子どもの活動×森の手入れ×地域の交流」で再生を取り組み(上田)、
伊藤氏と草野氏からは、地域や若者への目に見えた波及効果を報告して頂きました。
震災直後は全国の「自然学校」が即座に動きました。
3年経ち、被災地で活動する三陸ひとつなぎ自然学校と、
北海道内に点在するねおすの自然学校のあり方が重なります。
地域の信頼関係や顔の見える様々なつながりをこれからも大切にしたいと、
会場の皆さんと確かめるフォーラムとなりました。
北海道からのツアーはこれからも実施があります。
釜石や被災した地域をぜひ訪問しましょう。
よろしくお願いします。
(こちらの報告もどうぞご覧下さい)
今日3月11日は様々な想いで、ブログを読んで下さる皆さんも祈る気持ちでいっぱいだと思います。
「三陸ひとつなぎ自然学校」では『3.11から未来を描く旅』が行われています。
(写真は参加中のねおす理事荒井が撮影)
「三陸ひとつなぎ自然学校」ブログにはこれからも報告が掲載されますので、ぜひご覧ください。
http://www.fukko-todai.com/santsuna/topics/
よろしくお願いします。
【札幌地下歩行空間での展示のお知らせ】
本日19:00まで、札幌地下歩行空間(札幌駅側)にて「4年目の3.11」が開催されています。
北海道NPO被災者支援ネットさんの主催で、ねおすも一部スペースに写真等を展示しております。
お近くにお越しの方はぜひお立ち寄り下さい。
【「北の里浜 花のかけはしネットワーク」にて伊藤氏が報告】
先日札幌開催の 「北の里浜 花のかけはしネットワーク」キックオフ・フォーラム にて、
「三つな」代表伊藤聡氏らが活動を報告し、道内から沢山の方が来場していました。
伊藤氏は4月13日開催の『災害支援を考え、つなぐフォーラム』でも報告いたします。
詳しくはこちらです。現在の被災地の様子をぜひお聞きください。