今日の沖縄は、大事な日です。
お婆さんのいえの近所にある、どなたかのサトウキビ畑。
慰霊の日で、ございます。
そして、うちの母方のお婆さんの命日でもあります。
はやいもので、七回忌。
もう、そんなになりましたか。
世界平和と、お婆さんの御冥福を祈って・・。
前にも書いたことがあるのですが、私はお婆さんを長いこと親戚の伯母さんと
認識しておりました。
本当のお婆さんと知ったのは、かなり歳が経ってからだったのです。
なので、お婆さん孝行できなかったのが、いまでも悔やまれるのです。
もっと、お婆さん!と、呼んであげたかったのです。
悔やまれます。
お爺さんもそうなんです。
残念でなりません。
その分、今はみんなで仲良くやってるんで、安心して天国から見守っていてほしいものです。
(。・_・。)ノ
お婆さんのいえの近所にある、どなたかのサトウキビ畑。
すでに結構な大きさに育ってますよ!!
なかなかもう、戦争当時のお話をされる方は少なくなりました。
父方のお爺さんは酔うと、戦時中の南方のお話をしてくれました。
お婆さんは、産後間もない長女を病気で亡くしたとも言っておりました。
みなさん、戦争では大切な方々を失っていました。
残念ながら、母方のお婆さんとお爺さんからは、戦争のお話はお聞きできませんでした。
今思うと、言いたくないぐらいのかなりのご苦労をされてたのではないか?と、
わたしは思うのです。
年老いた両親、そして叔父・伯父、叔母・伯母方にも、もっと接してお話をしておきたいな、と
思う今日この頃です。
みなさん、お歳を召されているので。
(・・;)
身内のことでも案外知らないことは多いですね。そして、当事者の残りの命が僅かになるか、もしくはなくなってから明かされることって多いです。
家族に対しても心残りのないように、いつも優しく接したい…と思うのですがなかなか難しいですね。