なんだか今日は比較的調子が良く?、自分の過去の病状を省みてみた。
随分と周囲に迷惑をかけてきたと思うと同時に、自分では病状と認識していないものでも、たぶん軽躁状態だったり、混合状態だったりしていたのだと思った。
自分の病状を把握できないのが、精神疾患の特徴である訳で、特に双極性障害の躁と統合失調症の陽性症状はそうだと思う。
いわゆる「病識」を得るまでに時間はかかるし、自分自身も今日のようにいろんな失敗を病気と結びつけて考えられたのは初めてかもしれない。
なんとも歯がゆい感じもするが、こうした省みを繰り返していくしかないのだろうし、省みられること自体に小さい進歩があるのだろう。
精神疾患になりたくてなる人はいないが、病気を抱えるということはいまさらいうまでもなく、大変なことである。
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