神奈川県民御用達の鎌倉豊島屋の鳩サブレを貰って食べた。
おいしかった。
あとで、牛乳と一緒に食べれば良かったと思った。
病気になった意味ってなんだろうかと思うことがある。
世の中にはいろんな人がいて、世の中的に成功する人やしない人、病気になるひとならない人、加害者になるひと被害者になる人・・・。
そこには何らかの意味があるんだろうか?
お釈迦様だったか、アウトカーストの人から「どうして自分がこんなに苦しまなければならないのか」という問いに、「その人生を生き抜くことが修行だ」という意味合いのことを言ったとか(手塚治虫の「ブッダ」だったろうか?うろ覚えである)。
病気になるのも大変だが、人生そのものが大変である。修行だとしてもそれぞれに質が違いすぎる。輪廻転生だからいいのか?
最近、電車の人身事故が異様に多いので、余計に気が滅入る。
今日、病院へ診察に行った。
睡眠表とかを見せて、問診をされた。
いろいろ話した結果「うつ状態だね。」と担当医に言われた。
最後に「何かあったらすぐ来なさい。」と付け加えられた。
この一言が予約制ではない病院の良さでもあるし、担当医の良いところでもある。
たぶんこう言われていないとボクは二週間きっちり我慢してしまうだろう。
うつ気味ではあるが、なんとか持ちこたえている。
以前だったら、鬱状態へ一気に飲み込まれているところだろう。
その意味では躁うつへの維持薬である気分調整薬が波を穏やかにしてくれているのかもしれない(ほかの双極性障害の人が「絶望的にまでならなくなった」と表現していた)。
ところで気分調整薬デパケンR錠のハゲの副作用はなんとかならんもんだろうか?
明らかに急激に頭が薄くなってきている。兄弟と比較してもやはり早い気がする。
効果と副作用のどっちを取るかという話なのだろう。担当医にはテキトーに誤魔化された。
まあ、ハゲになったらみみっちいことをせずに、丸坊主にしようと昔から思っていたから、酷くなったらなったで丸坊主になるだけである。