bowbowのゆううつ~Returns

双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)サバイバー&共生模索中のbowbowの日常。

ハゲてきた気が・・・。

2011-07-30 21:10:37 | 今日のゆううつ

ハゲてきた気がする。

やはりデパケン錠がハゲるという副作用は本当か?!

それともただの年齢か???

でもやっぱりデパケン飲んでから酷くなった気はする・・・ orz

   参照:デパケンRで髪の毛が抜ける副作用~kyupinの日記 気が向けば更新(精神科医のブログ)


寝るときの刺激は少ないほうがいい。

2011-07-29 07:38:49 | 双極性障害・躁うつ病

ここ何日か睡眠の質が悪かった。

もちろん、低気圧の接近や台風の接近はうつ病や双極性障害に取っては鬼門である。

ただ最近ちょっと気づいたのは「寝る前の刺激、寝るときの刺激はなるべく少ない法がいい」ということだ。

当たり前といえば当たり前なのだが、ボクの場合寝るときに以前はよく音楽を聴いていた。J-Popなど一見しずかなものだと心を沈めるように思うが、フロイトじゃないが言語の「連想法」ということもある。歌詞が深層心理の何かを刺激することは十分にありうる。したがってJ-popよりはクラシックの方が、クラシックでもロマン派以降よりはそれ以前の方がいい場合が多い。

で、結局どこにたどり着くかといえば、とくに調子があんまり良くないときには「何にも聴かない」「電気をすぐに消して寝る体制に入る」というのがいちばんいいみたいだ。「おいおい、それじゃ頭にいろんなことが浮かんできて、こまるから音楽とか聴くんじゃないか!!」という向きもあるだろう。けれど、すくなくとも坑精神薬や眠剤をもらっている場合にはむしろ薬を飲んですぐとはいわないがなるべく早く、上述の状態を作ることが肝要である。

もちろん、午後のカフェイン、寝る前に刺激的なもの、集中するものはなるべく排除する。夕飯も遅くならないほうがいい。

この単純な要素を並べていくと、必ずとはいわないがだいぶ睡眠の波が収まるのではないかといまは考えている。


調子悪い・・・双極性障害とてんかん薬。

2011-07-28 18:59:14 | 双極性障害・躁うつ病

昨日から調子が悪い。

昨日は一昨日の睡眠の質が悪かったせいかか、起きている間の記憶は飛び飛びである。

なんか集中力がなかったし、軽いてんかんのようだなと思った。って実際のてんかんの人の症状の感覚は判りようもないが。

薬は同じだから、どこか似た部分があるんだろう。両者共に脳の発達障害だという人もいる。だからてんかんの薬が効くという推測である。

そんなことはどっちだっていいんだが、昼間調子が変だったので昨晩は寝る前の薬に頓服のヒルナミンを一緒に飲んだ。しかしそれでも結局頭の中がごちゃごちゃ動いていて、23時位にまたヒルナミンを増量した。

従って、朝はボケボケである。

ヒルナミンのせいか、朝7時前に朝食を食べたのだが、9時頃お腹がすいてメロンパンを食べてしまった。朝食のパン自体が夏休みのせいでいつものイングリッシュマフィンが買えなかった。別のパンで少なめなせいもあると思うが、確かに精神科の薬は食欲やのどの渇きなどの副作用がある。ついでに鎮静作用があるので新陳代謝を悪くする。従って太るという構図になる。

人によって副作用の大きさは違うが、薬が換わってからボク自身、食欲が前よりも大きくなっていると思う。うまくコントロールすることと運動が不可欠だろう。

とりあえず今日も必要最低限のこと以外は大人しくしていよう。

  →後記:結局、午前中自律神経がおかしくなって寝込んでしまった。とんぷくも身体に残っていたのかもしれん。


自立支援医療と精神障害者手帳と障害年金。

2011-07-25 15:37:55 | 双極性障害・躁うつ病

自立支援医療が来年度から所得制限がいま以上に厳しくなるらしい。

ボク自身、いま療養中無職だから所得はないのだが、自立支援医療だと同じ戸籍の家族(ボクの場合妻)の所得も換算される。妻はたぶん年収300万前後であるが、早い話、名義上の所得がある(面倒くさい話だ)。従って実際彼女に所得はないのだが、彼女は高額所得者として役場からは認識されている。

自立支援医療とは旧32条と呼ばれる、うつ病や双極性障害、統合失調症など精神病の範疇の病の受診を促進するためにもともとは作られた。昔は差別や蔑視を嫌って精神科の病気であっても家族が病院にいかなかったり、経済的なことが理由でいけなかった。旧32条の時には厚生健康保険だと1割、国民健康保険0割だった。これが小泉内閣のときの「自己責任」「自立」の名の下に改悪されたと多くの障害者は思っている。

実際いま精神科診察が500円前後であるがこれが1500円に、薬が700円前後だから2100円前後になると結構しんどい。

ボクは障害者手帳も申請できる範囲の双極性2型障害であると医者はいう。

精神障害者手帳は通常都会だと3段階に分かれており、一人ではほぼ何もできない1級と、精神・生活で介助が多少必要な2級と場合によっては理解ある職場で多少の仕事ができる範囲の障害の3級がある。

ボクは3級は確実、見方によっては2級の申請もできる。残念なことにそれくらい入退院を繰り返し、自殺未遂を繰り返している。

実質意味のあるのは2級からだといわれる。それは障害年金との兼ね合いがあるからだ。

障害年金は精神障害者手帳とはまったく別物だ。精神障害者手帳は市町村の福祉課の管轄であるが、障害年金は旧社会保険庁(いまは何とか機構)の管轄だからだ。よく障害手帳と障害年金をごっちゃにしている人がいるが担当する組織が異なっている。

障害年金は基本1級と2級は国民基礎年金によってまかなわれ、この基礎年金の上乗せ部分である厚生年金(企業年金・共済年金)が病気の発症時にかけている場合のみ厚生障害年金、いわゆる3級が存在する。

で、早い話、精神障害手帳障害年金等級対応していない

通常は障害年金の等級の方が厳しく、精神障害者手帳2級で障害年金3級(厚生障害年金)がもらえるかどうかというところである。

ボク自身はいま先行きどうしてもだめだったら、手帳の2級を申請して年金の3級をもらおうと思っている。

が、自分がどこまで回復できるか、というより病気とうまくやっていけるのか、まったくの未知数である。だからいろいろやってみて駄目だったら障害者手帳や年金の多少のお世話になろうとは思う。

別に手帳をもらうことも年金をもらうことも、抵抗はない。手帳があろうがなかろうが、残念ながら間違いなく精神障害者である。双極性障害は一生お付き合いする病気だ。

まあ、何にしてもゆっくり考えていこうと思う。