どこ吹く風

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西安 顔合わせ

2010年08月18日 06時57分01秒 | 西安・敦煌遊学
 8月16日(月)夕6時から西安交通大学への短期留学に参加するメンバーの顔合わせがあった。2回目の会合であったが、私はアルプスへ行っていたので初顔合わせとなった。
総勢12名で学生さんが3名で残りは私と同じ老人組である。内5名は前回2007年の参加者である、再訪者がこれほどいたとはオドロキです。

 団長は訪中21回を数える中国好きで前回も団長を務めた方です。中国に知己も多くその方の家庭に招かれて餃子パーティを開いてもらった。今年も期待できそうだ。
 
 食事を取りながらの集まりで、酒も出たので初対面ながら話は弾んだ。今回のメンバーは前回より中国語のレベルが高そうだ。前回は団長以外は初歩クラスで学んだけど、今回のメンバーは二・三上のクラスにいける人がいそうな感じがする。
クラス分けはテストの結果次第なので実力に応じてということになる。ペーパーテストはピンイン主体だったと記憶している、最近ピンインの読み書きそれに声調に気をつけるようにしているが、なかなか覚えられるものではない。また初歩クラスであろう。

 テーブルには次々と料理が運ばれてくる、水餃子が出た美味しい。西安は麺とくに餃子・包子が有名である。交通大学近くの通りに包子の店があり9個で3元だった。夕食代わりによく食べたけど9個は多すぎる、それほど大きい。餡は何種類かある、混ぜて9個にしても同じ料金というのが分かってからはいろんな味が楽しめた。
甘い小豆餡は8個3元だったので一つはそれを入れて全部で8個にした、細かく計算すると割高になるがその量でも多いくらいだった。

 また買三灌湯包子館というイスラム街にある店は野菜が5元、肉入りは6元だった。観光ガイドブックに載っている店でこの価格、安かった。あれから3年物価は上がっているだろう、どの程度値上がりしているか楽しみでもある。日本円で考えれば5割アップしたところでたいしたことは無い。さて幾らで食べられるか・・・

 勉強を第一の目的とするも西安の街を歩き回るのが楽しみだ。こちらに比重がかかり過ぎなければいいけど。

写真はイスラム街での麺作り風景です。
真っ白なものを削って麺を作っているところ。


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