スイスでの初めて夜は Luzern で泊った。翌朝ホテル付近を散歩して朝食をとり出発。駅に行き切符を買っているとき、突然便意を催した。新しく建てられた駅なので全体的にきれいで清潔感がある。案内板を探しながら足早に歩く。言葉は分からなくても絵文字とたまたまトイレという単語が英語に近いのでトイレまで行けた。
ところがなんと有料なのだ。まるっきりお金を持っていないので妻が切符を買っている場所まで戻る。そしてまたトイレ目指して一目散と行きたいところだが、しりの穴を窄めての歩行なので、それほどのスピードは出ない。ようやくトイレに辿り着く。
料金はCHF2(2スイスフラン)硬貨を機械に投入する仕組みだ。私が貰ったお金はCHF5だ。5フラン硬貨を持ってウロウロしていたら係員か掃除のオバチャンなのか、が両替してくれた。2フラン硬貨を投入しトイレに駆け込んだ。
パンツは100円ショップで買った紙パンツなので若し漏れたら、穴が開くかヘタすれば溶けるのではないかと気が気でなかった。幸いその前に坐る事が出来てホッとした。落ち着いたら目をキョロキョロさせた、清潔できれいなトイレだ。
ただ便座がチョット高すぎる。どこの便器も高かった。家に戻ったときあまりの低さにすわり心地が悪かった。我が家のトイレはフツーの日本製にスノコまで敷いてあるので低くなっている。
この旅行中小銭を欠かすことは出来なかった。ただ男子の小便は無料、個室に入るのに金が必要ということだ。トイレのドア若しくは入口の投入口入れるので、決められた金額のコインが必要だ。場所によってCHF0.5、1、2と金額が違うのでこの3種類の硬貨は常に用意するように心がけた。
2フランは特別のようで、シャワールーム、化粧室を備えた大型の駅にしかなかった。
ある田舎の駅で妻が用をたして出てくると、年配のご婦人がドアが閉まる前にサ~ッと入ったそうだ。なるほどコレも知恵。また別の駅で1/2フラン硬貨が無くて出てきたら、ご婦人が後を追いかけてきて硬貨を渡してくれたこともあったのとの事。恐縮していた。
山上のロープウェイ駅でも同じ、くれぐれもコインの準備をお忘れなく!
便器の水を流す装置も違う。水タンクの蓋の端を押すのが多かった。足元のボタンを押す式も有ったような気がしたが、これは飛行機だったのかな。
汽車のトイレを使ったとき水を流すボタンが見つからないので、そのまま逃げたこともある。妻によると鏡の下の飲料水、手洗いとか並んでいるボタンを押すそうだ。幾つかボタンが並んでいた、文字も書かれていた、そうかな~と思いつつもこんな場所に・・・という気がしたので押さなかった。
後から入った方ゴメンナサイ。
写真説明
あいにくトイレを撮った写真が無いので
高原に響く爽やかなホルンの音をお届けします。
♪~ブ~ と低くなが~く流れていく
やはりここはスイスだった。
St.Moritz 郊外の Muotas Muragiで遭遇した一こまです。
ところがなんと有料なのだ。まるっきりお金を持っていないので妻が切符を買っている場所まで戻る。そしてまたトイレ目指して一目散と行きたいところだが、しりの穴を窄めての歩行なので、それほどのスピードは出ない。ようやくトイレに辿り着く。
料金はCHF2(2スイスフラン)硬貨を機械に投入する仕組みだ。私が貰ったお金はCHF5だ。5フラン硬貨を持ってウロウロしていたら係員か掃除のオバチャンなのか、が両替してくれた。2フラン硬貨を投入しトイレに駆け込んだ。
パンツは100円ショップで買った紙パンツなので若し漏れたら、穴が開くかヘタすれば溶けるのではないかと気が気でなかった。幸いその前に坐る事が出来てホッとした。落ち着いたら目をキョロキョロさせた、清潔できれいなトイレだ。
ただ便座がチョット高すぎる。どこの便器も高かった。家に戻ったときあまりの低さにすわり心地が悪かった。我が家のトイレはフツーの日本製にスノコまで敷いてあるので低くなっている。
この旅行中小銭を欠かすことは出来なかった。ただ男子の小便は無料、個室に入るのに金が必要ということだ。トイレのドア若しくは入口の投入口入れるので、決められた金額のコインが必要だ。場所によってCHF0.5、1、2と金額が違うのでこの3種類の硬貨は常に用意するように心がけた。
2フランは特別のようで、シャワールーム、化粧室を備えた大型の駅にしかなかった。
ある田舎の駅で妻が用をたして出てくると、年配のご婦人がドアが閉まる前にサ~ッと入ったそうだ。なるほどコレも知恵。また別の駅で1/2フラン硬貨が無くて出てきたら、ご婦人が後を追いかけてきて硬貨を渡してくれたこともあったのとの事。恐縮していた。
山上のロープウェイ駅でも同じ、くれぐれもコインの準備をお忘れなく!
便器の水を流す装置も違う。水タンクの蓋の端を押すのが多かった。足元のボタンを押す式も有ったような気がしたが、これは飛行機だったのかな。
汽車のトイレを使ったとき水を流すボタンが見つからないので、そのまま逃げたこともある。妻によると鏡の下の飲料水、手洗いとか並んでいるボタンを押すそうだ。幾つかボタンが並んでいた、文字も書かれていた、そうかな~と思いつつもこんな場所に・・・という気がしたので押さなかった。
後から入った方ゴメンナサイ。
写真説明
あいにくトイレを撮った写真が無いので
高原に響く爽やかなホルンの音をお届けします。
♪~ブ~ と低くなが~く流れていく
やはりここはスイスだった。
St.Moritz 郊外の Muotas Muragiで遭遇した一こまです。