チロル・ドロミテを歩いたあとバスでオーフェン峠を経てスイスの東側に着いたもののそこから何処へ行くのかが定まらない。あの辺りで絶対に見たい行きたい場所が見つからないというある面贅沢な悩みである。
考え付かないので日程の終りから具体化してみた。
サースフェー(Saas-Fee)を8:02のバスに乗ると、幹線からチェルマットへの分岐点フィスプ(Visp)に8:48に着く。10分の乗換時間で汽車に飛び乗ると約1時間の乗車でベルン(Bern)に到着する。
チューリッヒ空港からの帰りの便は15:35発である。その2時間前の午後1時半には空港に着かねばならない。時刻表を見ると、ベルンを12:02に出て13:16に空港駅に着く。この汽車に乗れば問題は無い、ベルンでオミヤゲを買う時間が2時間できた。
バスから汽車への乗り換え時間が10分というのが気になる。バス停もしくはターミナルは駅前にあるとしてプラットホームまでは3~4分かかるだろう、ギリギリだ。改札口が無いのでただ走るだけなので間に合うかな。バスの遅延が無い事を祈るのみ。
30分間隔で汽車があるので遅れても致命傷にはならない。
ただ問題なのはベルンには有名な時計塔がある、大きな針時計が時を刻み時間が来ると人形が出てきて鐘を叩く。これは見逃せない、しかし12時の仕掛け時計を見ると予定していた汽車に乗れない。マイッタ、ここも30分後の汽車にしようか。そうなるとチューリッヒ役が13:50になり予定便の2時間前には着かない。迷うところだ。
この件で二日間悩んでいる、1時間半前に航空会社カウンターへ行っても大丈夫だろうと思うも結論は出しかねる。それならベルンで決めればいいと結論を先送りした。
しかし「案ずるより産むが易し」-こういう場合に使えるかどうか心もとないけどーの言葉どおりのことがおきた。ガイドブックで時計塔のことを読むと、「士掛け時計は毎時4分前に動き出す」とある。な~んだ、11時に見れば全て解決するのだ。
12時に仕掛け時計が動き出すと勝手に思い込んでいただけなのだ。我が那覇の街の仕掛け時計は12時と5時に大掛かりに動き、残りはベルだけなので、そのことがアタマにあり惑わされてしまったのだ。
これでスイスにおける最終日の行動が確定しました。
余計な話だけど、ニッポン人ツアーが仕掛け時計を塔の真下で見ていた。離れたところで見ないと人形の動きは見えないのに。ガイドが引率しているのにわざわざ真下に陣取ったということは、真下から見ると何か別の動きが見えるのだろうか。
考え付かないので日程の終りから具体化してみた。
サースフェー(Saas-Fee)を8:02のバスに乗ると、幹線からチェルマットへの分岐点フィスプ(Visp)に8:48に着く。10分の乗換時間で汽車に飛び乗ると約1時間の乗車でベルン(Bern)に到着する。
チューリッヒ空港からの帰りの便は15:35発である。その2時間前の午後1時半には空港に着かねばならない。時刻表を見ると、ベルンを12:02に出て13:16に空港駅に着く。この汽車に乗れば問題は無い、ベルンでオミヤゲを買う時間が2時間できた。
バスから汽車への乗り換え時間が10分というのが気になる。バス停もしくはターミナルは駅前にあるとしてプラットホームまでは3~4分かかるだろう、ギリギリだ。改札口が無いのでただ走るだけなので間に合うかな。バスの遅延が無い事を祈るのみ。
30分間隔で汽車があるので遅れても致命傷にはならない。
ただ問題なのはベルンには有名な時計塔がある、大きな針時計が時を刻み時間が来ると人形が出てきて鐘を叩く。これは見逃せない、しかし12時の仕掛け時計を見ると予定していた汽車に乗れない。マイッタ、ここも30分後の汽車にしようか。そうなるとチューリッヒ役が13:50になり予定便の2時間前には着かない。迷うところだ。
この件で二日間悩んでいる、1時間半前に航空会社カウンターへ行っても大丈夫だろうと思うも結論は出しかねる。それならベルンで決めればいいと結論を先送りした。
しかし「案ずるより産むが易し」-こういう場合に使えるかどうか心もとないけどーの言葉どおりのことがおきた。ガイドブックで時計塔のことを読むと、「士掛け時計は毎時4分前に動き出す」とある。な~んだ、11時に見れば全て解決するのだ。
12時に仕掛け時計が動き出すと勝手に思い込んでいただけなのだ。我が那覇の街の仕掛け時計は12時と5時に大掛かりに動き、残りはベルだけなので、そのことがアタマにあり惑わされてしまったのだ。
これでスイスにおける最終日の行動が確定しました。
余計な話だけど、ニッポン人ツアーが仕掛け時計を塔の真下で見ていた。離れたところで見ないと人形の動きは見えないのに。ガイドが引率しているのにわざわざ真下に陣取ったということは、真下から見ると何か別の動きが見えるのだろうか。