月2回 近所に移動図書が来ます。
借りても なかなか読まず 返すことが多いのですが この夏の暑さ、家にいることが
ほとんどなのですこしは読むようになりました。
小学校高学年の担任の先生は 毎週1回 図書室で読書の時間を作ってくれました。
武将が出てくる本を読むことが多かったような気がします。
記憶にあるのは 山中鹿之助、蘇我兄弟、荒木又右エ門など。
移動図書に「山中鹿之助」がありました。なつかしく思わず手に取りました。
作家が 松本清張でびっくり。
出雲の尼子家に仕えた 武将で 毛利元就に敗れた尼子家の再興を願って戦いますが
ついに願いをかなえられず生涯を終えます。
1957年4月から小学館発行の「中学生の友3年」~「高校進学」に 1年間連載されたものだそうです。
中学生向けですから 清張の重さは感じられず 読みやすかったです。
小学校の時読んだのは 児童図書だったと思います。
ついでに小学校の思い出も。
この先生は いろんなことを体験させてくれました。
社会科では 模擬裁判。駅で機関車の向きを変える転車台(?)の見学。
魚屋さんの見学。
毎日 ラジオのニュースを聞き 内容・感想を書く。
南極観測船宗谷が氷の中で動けず ソ連に助けてもらった話、
日ソ交渉で 重光外相の名前がよく出てきたことを記憶しています。
新聞を作る。読書する等々
ラジオニュースをちゃんと聞かず騒ぐ男子は往復びんたを浴びていました。
今だと問題です。
もう一つありました。夜先生のお宅で勉強する。まるで塾です。
独身の女の先生でしたが 教室だけでない面白さがありました。
ふ
この猛暑の中で読書が一番の楽しみです。
千葉市の図書館で2週間に一度の図書館通いが楽しみです。
芯極時代の武将の話しは、つきないですね。
「眼の壁」 買いました。山中鹿之助は
読んでいませんので 借りてみようと思います。
読んだことがありませんので、
松本清張が何に光を当てて鹿之助を書いたのかはわかりませんが、
当地に鹿之助の供養塔が建立されています。
http://yutaka901.fc2web.com/page5akx09c.html
サッチーさんはよく読書されるのですね。
つい、パソコンやスマホを見て 読書時間は少ない私です。
図書館も近いのですが 最近はご無沙汰です。
清張さんは小倉ですね。
重厚な清張さんの推理小説は読みごたえがあり 何冊も読みました。
これはまさか、清張さんと思いました。
コメントありがとうございます。
有名になられる前に 若い人向きの書かれたようです。