先ほど、ガレリア亀岡から連絡があり、「緊急事態宣言の延長により、9月22日(土)の会場が使えません。」ということでした。先月に引き続き、親の会が開けません。私たちにとっては、月1回の大切な大切な会です。残念で仕方ありません。
私たちは(国民の多く)は、コロナに感染しない、感染させないため、常日頃、対策をやってきています。ソーシャルディスタンス、マスクの着用、手指の消毒などなど。
にもかかわらず、感染収束の気配は一向に見られません。感染者数は減少傾向にあるとはいえ1万人を超えています。コロナによる死者は、昨日は88人でした。感染しても入院できず、自宅待機者の死者が続いています。
昨日、政府は、緊急事態宣言を30日まで延長すると決定しました。今朝の新聞には、withコロナについての記事が載っていました。それは、ワクチン接種を条件に行動規制を緩和するというものです。私たちの感染対策は変わりません。
withコロナってそんなものかと、疑問と不安だけが残りました。withコロナって、コロナとの共生ということではないのでしょうか。コロナウィルスを抑え込めないから、せめて、コロナに感染しても、国民の生命と健康は守り抜けるという状態を作ることがwithコロナの最低条件なのではないのでしょうか。
そのためには、インフルエンザと同じように、誰でもが検査でき、治療薬があり、必要ならば必ず入院できる、そのような当たり前の条件が整備されて初めて、withコロナと言えるのではないでしょうか。そのような条件整備を一刻も早くしてほしいものです。
私たちの通常の取り組み(不登校の親の会「こぶしの会」の開催)が、安心して行えるようになることを希望します。