No.131
NASAの火星探査機2001マーズ・オデッセイが撮影したTikhonravov Craterの壁です(下は上の画像の範囲を示しています)。
ちりがなだれとなって崩れています。
Dust on the Move
http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA06763 . . . 本文を読む
No.130
NASAの火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが撮影したArgyre basin(銀の盆地)の南に位置する地域です。
風化を受けた2つの古いクレーターが「8」の字に見えます。
Number 8
http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA06104 . . . 本文を読む
No.129
NASAの火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが撮影した火星の南極地方です。
右上に砂に埋もれたクレーターが見えます。
クレーター内部や周囲にはたくさんの丘ができています。
South Polar Hills
http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA06103 . . . 本文を読む
No.128
NASAの土星探査機カッシーニが去年撮影した衛星テティスのオディッセウス・クレーターです。
クレーターの直径は450kmで、この画像はカッシーニが撮影したオディッセウス・クレーターの画像の中でも特に解像度の高い画像です。
The Great Basin
http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA07693 . . . 本文を読む
No.127
NASAの土星探査機カッシーニが去年撮影した衛星ディオネの画像です。
この画像は、色を強調する処理が行われています。
ディオネ表面はクレーターや断崖に覆われています。
Dione Has Her Faults (Monochrome)
http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA07690
Dione Has Her Faults (F . . . 本文を読む
No.126
去年NASAの土星探査機カッシーニが撮影した衛星レアです。
レアは土星の衛星の中では2番目に大きく、たくさんのクレーターに覆われています。
Cratered Iceball
http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA07689 . . . 本文を読む
No.125
短いγ線バーストの30%ほどは、球状星団の中で起こる中性子星どうしの衝突であるかもしれません。
宇宙で最大級の爆発現象であるγ線バースト(GRB)には、短いGRBと長いGRBがあり、長いGRBは重い星が死ぬときの超新星爆発であることが分かっています。
球状星団は数多くの恒星が狭い範囲に密集しています。
その中で2つの中性子星からなる連星系が誕生し、徐々に近づいてついに衝突します。
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No.124
銀河系内にある恒星の多くは連星系ではなく、単独であるようです。
大型・中型の恒星の多くが2つ以上の恒星からなる連星系を作っていることが知られていました。
しかし、銀河系内では赤色矮星と呼ばれる軽く暗い星が最も多く、その75%は単独で存在しており、連星系をなすものは少ないことが分かりました。
このような単独の恒星では、惑星が安定した軌道を維持できるため、生物が住む惑星が存在する確率も . . . 本文を読む
No.123
JAXAは2月18日午後に運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)をH2Aロケット9号機で打ち上げます。
当初は15日の予定でしたが3日延期されました。
予備期間は28日までです。
国土交通省航空局および気象庁の衛星「運輸多目的衛星新2号」(MTSAT-2)のH-IIAロケット9号機による打上げについて
http://www.jaxa.jp/press/2006/02/200602 . . . 本文を読む
No.122
JAXAは2月21日朝6時~7時にH2Aロケット8号機で赤外線天文衛星ASTRO-Fを打ち上げます。
当初は18日の予定でしたが、3日延期されました。
28日までは予備期間となっています。
H2Aロケットは12月までに1・2段の組み立てを完了しており、衛星ASTRO-Fも1月27日までに第3段との連結作業を完了しています。
M-Vロケット8号機の打上げについて
http://ww . . . 本文を読む
No.121
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、1月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち」の初期機能確認作業を1月28日から行っていますが、その中で初期画像のデータ伝送が一部失敗したということです。
原因は究明中です。
今後「だいち」は3ヶ月間の初期機能確認の後、4月頃初期校正運用を開始、9月には本格的な運用を開始する予定です。
陸域観測技術衛星「だいち」データの地球観測センターへの . . . 本文を読む