やぎの宇宙ブログ

宇宙の最新情報ヽ( ・◇・)人(・◇・ )ノ世界の愛と平和

ティーホンラホフ・クレーターで起こったなだれ

2006-02-17 06:00:15 | 最新ニュース
No.131 NASAの火星探査機2001マーズ・オデッセイが撮影したTikhonravov Craterの壁です(下は上の画像の範囲を示しています)。 ちりがなだれとなって崩れています。 Dust on the Move http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA06763 . . . 本文を読む

土星の衛星テティスのオディッセウス・クレーター

2006-02-17 05:59:41 | 最新ニュース
No.128 NASAの土星探査機カッシーニが去年撮影した衛星テティスのオディッセウス・クレーターです。 クレーターの直径は450kmで、この画像はカッシーニが撮影したオディッセウス・クレーターの画像の中でも特に解像度の高い画像です。 The Great Basin http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA07693 . . . 本文を読む

星の衝突がγ線バーストを引き起こす

2006-02-17 05:58:48 | 最新ニュース
No.125 短いγ線バーストの30%ほどは、球状星団の中で起こる中性子星どうしの衝突であるかもしれません。 宇宙で最大級の爆発現象であるγ線バースト(GRB)には、短いGRBと長いGRBがあり、長いGRBは重い星が死ぬときの超新星爆発であることが分かっています。 球状星団は数多くの恒星が狭い範囲に密集しています。 その中で2つの中性子星からなる連星系が誕生し、徐々に近づいてついに衝突します。 . . . 本文を読む

恒星の大部分は孤独な星

2006-02-17 05:58:30 | 最新ニュース
No.124 銀河系内にある恒星の多くは連星系ではなく、単独であるようです。 大型・中型の恒星の多くが2つ以上の恒星からなる連星系を作っていることが知られていました。 しかし、銀河系内では赤色矮星と呼ばれる軽く暗い星が最も多く、その75%は単独で存在しており、連星系をなすものは少ないことが分かりました。 このような単独の恒星では、惑星が安定した軌道を維持できるため、生物が住む惑星が存在する確率も . . . 本文を読む

2月18日H2A9号機でMTSAT-2打ち上げ

2006-02-17 05:58:17 | 最新ニュース
No.123 JAXAは2月18日午後に運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)をH2Aロケット9号機で打ち上げます。 当初は15日の予定でしたが3日延期されました。 予備期間は28日までです。 国土交通省航空局および気象庁の衛星「運輸多目的衛星新2号」(MTSAT-2)のH-IIAロケット9号機による打上げについて http://www.jaxa.jp/press/2006/02/200602 . . . 本文を読む

2月21日H2AでASTRO-F打ち上げ

2006-02-17 05:57:57 | 最新ニュース
No.122 JAXAは2月21日朝6時~7時にH2Aロケット8号機で赤外線天文衛星ASTRO-Fを打ち上げます。 当初は18日の予定でしたが、3日延期されました。 28日までは予備期間となっています。 H2Aロケットは12月までに1・2段の組み立てを完了しており、衛星ASTRO-Fも1月27日までに第3段との連結作業を完了しています。 M-Vロケット8号機の打上げについて http://ww . . . 本文を読む

だいち、データ伝送の一部失敗

2006-02-17 05:55:59 | 最新ニュース
No.121 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、1月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち」の初期機能確認作業を1月28日から行っていますが、その中で初期画像のデータ伝送が一部失敗したということです。 原因は究明中です。 今後「だいち」は3ヶ月間の初期機能確認の後、4月頃初期校正運用を開始、9月には本格的な運用を開始する予定です。 陸域観測技術衛星「だいち」データの地球観測センターへの . . . 本文を読む