やぎの宇宙ブログ

宇宙の最新情報ヽ( ・◇・)人(・◇・ )ノ世界の愛と平和

パンドラPandora

2006-05-06 04:50:07 | 特集
パンドラは土星のFリングのすぐ外側を回っている小さな衛星です。
1980年、探査機ボイジャーの画像からS. Collinsらによって発見されました。
大きさは110 x 88 x 62kmでいびつな形をしており、表面は小天体の衝突によってできたクレーターで覆われています。
パンドラとその内側のプロメテウスの重力は、Fリングを作っている粒子に影響を与え、Fリングの粒子が拡散するのを防いでいます。
そのため、これらの衛星は羊飼い衛星と呼ばれます。
探査機カッシーニはパンドラの高解像度画像を撮影し、表面の地形を明らかにしました。
その結果、パンドラの表面にはたくさんの平行に走るすじ状の地形が見られるころが分かりました(オリジナル画像参照)。

以下はやぎが独自に作成したパンドラの画像です。

オリジナル画像No.85
オリジナル画像No.84
オリジナル画像No.83
オリジナル画像No.82
オリジナル画像No.37
オリジナル画像No.25
オリジナル画像No.13
オリジナル画像集#10

最新の画像もっと見る

コメントを投稿