エピメテウスEpimetheus

エピメテウスは大きさ138 x 110 x 110kmの小さな氷の衛星です。
1966年、J. Fauntainによって発見されました。
1980年には探査機ボイジャーによって観測され、いびつな形をしており、表面は小天体の衝突によってできたクレーターで覆われ、溝のような地形があることが分かりました。
エピメテウスは、大きさも組成もよく似たヤヌスとほぼ同じ軌道を回っていて、ときどき互いに軌道を交換しています。
エピメテウスとヤヌスは、大昔にあったより大きな衛星が壊れてできた兄弟だという説があります。
探査機カッシーニは何度かエピメテウスの表面を撮影し、大小様々なクレーターに覆いつくされた地表を明らかにしました。

以下はやぎが独自に作成したエピメテウスの画像です。

オリジナル画像No.177
オリジナル画像No.149
オリジナル画像No.142
オリジナル画像No.131
オリジナル画像No.47
オリジナル画像No.37
オリジナル画像No.25
オリジナル画像No.8
オリジナル画像集#10