レアRhea

レアは直径1528kmの大型の衛星で、土星の衛星の中ではタイタンに次いで2番目に大きな天体です。
1672年、フランスのG. Cassiniによって発見されました。
カッシーニは土星探査機の名前のもとにもなっている天文学者です。
探査機ボイジャーの観測により、レアは2つの顔を持つ衛星であることが分かりました。
一つは無数のクレーターに覆われた明るい面、もう一つはたくさんの線状の模様が見られる暗い面です。
大きさは異なりますが、外観はディオネによく似ています。
探査機カッシーニによる観測では、この線状の模様は地殻活動によってできた断層であることが分かりました。
過去の活動を示す証拠です。
しかし、どうして片側だけが暗い物質で覆われているのかなど、まだまだ謎の多い天体です。

以下はやぎが独自に作成したレアの画像です。


オリジナル画像No.160
オリジナル画像No.159
オリジナル画像No.138
オリジナル画像No.137
オリジナル画像No.134
オリジナル画像No.133
オリジナル画像No.130
オリジナル画像No.129
オリジナル画像No.128
オリジナル画像No.127
オリジナル画像No.126
オリジナル画像No.125
オリジナル画像No.124
オリジナル画像No.123
オリジナル画像No.109
オリジナル画像No.68
オリジナル画像No.67
オリジナル画像No.66
オリジナル画像No.62
オリジナル画像No.61
オリジナル画像No.42
オリジナル画像No.41
オリジナル画像No.9