いわきアッセンブリー教会ブログ 

恵みをシェアするブログ

真の知恵

2016-06-25 | イベント
人は生きる上で何かを獲得しようと懸命に歩みます。

しかし、真に大切なものは「与えられる」ものかもしれませんね。


J.K. ローリング(「ハリ・ポッター」シリーズ作家):2008年に行われたハーバード大学卒業式スピーチより抜粋
「逆境に立たされるまで、人は本当の自分自身を知ることもないし、自分を取り巻く人たちとの絆にも気づかないでしょう。もしそうしたことを本当に知ることができたとき、そのような知恵こそが痛みを伴う真のギフトであり、今までに獲得したどんな資格よりも価値があるものなのです。」

父として

2016-06-16 | イベント
19日は父の日を迎えますが、多くの家庭では、「母の日のついでに父の日も祝ふ」なのでしょうか。。

この俳句は、母に比べると父は「ついでに」とか「ちらり」としか思い浮かべられない存在だと言われています。
母と父の違いがあるのでしょうがないと思いつつ淋しさを覚えますが、
それでも、子が授かった父として、その役割をしっかり果たさなければと思っております。

最近、もてはやされている「イクメン」なる言葉。。
誤解していけないことは、母親と同じことをするという意味ではないということ。

母性とは違い、父性の役割をしてゆくことがイクメンパパの元来の意味なのです。

父親の役割とは何でしょうかね。
秩序を教えるとか、、家族を守る、、他にもありますね。

これから父として役割を果たす責任がある身として、いつも大切にしたいことは、
教育ではなく、誰かが言っているように、「共育」です。
いつも正しいとは限らないですし、都合よく一貫性がないことも知っています。


欠けたところ、弱さがある、未熟な者であることを自覚しつつ、子が真に「益」に
なる役割を果して行きたいものです。


すべてのお父さんに祝福がありますように!!




願い

2016-06-03 | イベント
人は様々なことを願うものです。
しかし、良い願いばかりではないようです。
人の不幸を願う人もいるのです。

その心にあるのは、妬み、恨み、嫉妬、、、許せない思い、、悪意・・。
自分の思うようにいかないから、他者に対してこのような願いを抱いている人も多いのです。

聖書には、神様との関係の中で、すべての人々が幸福に歩むことを願うことを教えられています。

神様ご自身がそのように願っておられるからです。

クリスチャンは、神様の心に沿わせ、人の不幸を願ったり、呪ったり、
誤った苦々しい願いは決してしないのです。

願いの基準が私であるか、、神様であるかの違いです。

神様の心に沿わせることが、私を幸せにしてくれるものと知っています。

そして、今日も心から願います。
あなたが幸せであるように。。。



ビフォーアフター

2016-05-20 | イベント
「劇的ビフォーアフター」というテレビ番組を好んで拝見しています。
毎回、匠の創造性や技に驚かされています。それは、依頼者の変化を見れば一目瞭然。

ビフォー・アフター。人は良いものを目の当たりにすると、心も変わるようです。

ところで、最近、、、心がビフォーアフターされる良い事を教えられました。
私にとってそれは抜群の効果。この手があったなんてびっくり。


勿論、私を最も変えて下さったのは神様であるけれども、
今回は、心理学手法から得たもの。

今朝も、その手を使ってビフォーアフター。

あなたの心を良いものに変えるものは何ですか?


無関係ではない

2016-05-18 | イベント
先日、社会福祉に関する講義を聴講することができました。

講義において、地域社会の問題の大きさと、複雑さを改めて考えさせられ、
私にとっても意義があるものであった。

社会福祉に従事する方々は、問題解決のために奮闘し懸命に職務を全うしているけれども、
社会全体が未熟なのではと、、。偏見、先入観等。。

豊かな社会とは、弱者が社会に回復できたり、、罪人が社会に復帰できる、
壊れた家族が回復してゆく、そういうことではないでしょうか。

そのためには、社会全体が成熟へと向かう必要があるのだと思います。

講師の「何もしなければ、結局、社会に、自分に返ってくる」という言葉が印象深く残った。。
社会の問題に無関係なことは、実は、ない。