いわきアッセンブリー教会ブログ 

恵みをシェアするブログ

わたしの傍らに立つ主

2020-09-25 | 日記
娘と「もし・・」という言葉遊びをしています。
もし、パパがおもちゃだったら。
もし、鳥だったら。もし、太陽だったら。

娘の返しは、私の先入観を壊し物事を多面的に見る大切さや、イメージすることの楽しさをも教えてくれます。

先入観や偏見を壊せるとそれまで見えていなかった真実を知ることがあると思います。
例えば、対人関係において自らの思い込みと偏見で相手を否定し、傷つけるようなことがあります。しかし、真実は違い、あとで
後悔するようなことがよくあります。

私は苦難の中で、それまでの主キリストに対する先入観や偏見を壊され、私を愛し、救い、養うお方であることを体験することができました。
これからもさまざまな苦難が訪れるかもしれませんが、どんなときにも共にいてくださり、わたしを生かし、祝福してくださる
お方といつも「身近に」歩んで行くことこそ、自分を守り、人生が豊かになると信じます。

世の中の人々は、幸せを追っかけ、自分で掴み取ろうと必死に歩んでいます。たとえ、幸せと思えるものを掴んだとしても
失う不安と恐れが心に満たされたりすることもあります。また苦難がすべてを取り去っていくこともあります。
それによって、生きる希望、力を失う人がなんとたくさんいることでしょう。

主キリストと共に歩む人生は、いつも失うことの不安のある幸せを掴み取ろうと追っかけ続ける人生ではなく、
心に喜びと感謝と希望と力が溢れてくる関係です。主のいつくしみと恵みが追ってくる人生なのです。


23篇
ダビデの賛歌
1 主は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
2 主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
3 主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
4 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
5 私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。
私の杯は、あふれています。
6 まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと
恵みとが、私を追って来るでしょう。
私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。