先日、娘と海の見える岬公園へ。。
一通り遊具で遊んだ後、上りの階段へ。。
娘に「一人で頑張って登って」と告げ、それに応えて娘は手をつきながら一段、一段登り始めました。
そこへ、ゴルフクラブとボールを抱えた中年の男性がこちらを見ながら車(白のプリウス)へと向かっていたので、
私はその人と娘を交互に見ていました。そして、次に娘を見ようと目を向けた時、まさにその瞬間につまづいて階段に顔面を強打してしまいました。
娘を抱っこして、車へハンカチを取り、水道へ。少し冷やしていると、娘も泣き止み、痛がらない様子を見て、ひとまず大丈夫だと判断しました。
その後、腫れとアザが残っているため、さまざまな反応がありました。
ご心配してくださった方に感謝します。
ところで、なぜ階段を一人で登らせるのか、、という問いがあるのだと思います。
たとえば、子どもが風邪になったとします。それに対し、どのように捉えるかは人によって違います。
ある人は、心配で取り乱す人もいますが、ある人は、病気に対して免疫が増すのだからと、肯定的に捉える人もいるわけです。
心も同じように言えます。子どもの時にある程度のトラウマがある子のほうがレジリエンスが高まるのだそうです。
こういうことと同じで、ある程度危険な遊びをしている子どものほうがいろいろなことに「チャレンジする力」が高まるそうです。
私はこういう考えでこれからもチャレンジ力を高める機会を娘に与えて行きたいと思っています。
しかし、チャレンジさせるか、させないかの判断は難しいときもありますね。