硝子のスプーン

そこにありました。

「ふしぎ遊戯」

2010-10-11 00:45:55 | 漫画(感想等)
実家に置いている漫画本の山の中に、「ふしぎ遊戯」が一冊だけあった。4巻だけ。
どうやら一冊だけ売り忘れてたらしい。
懐かしくて読みふけちゃったよ、4巻だけなのにww

90年代に子供やってた女性なら、きっと殆どの人が知っているはず。
朱雀の巫女に青龍の巫女。美朱に唯。
たまほめ、たすき、ほとほり、ぬりこ、ちちり、みつかけ、ちりこ。
朱雀七星士。(↑漢字はめんどいので、無視)
すっごい、流行ったなぁ。

たまほめが、本当かっこよくてもう。ほとほりも素敵だし、たすきも最高vv
………今思ったけど、これこそ乙女ゲームになりそうじゃない?
あっ。
「遥かなる時空の中で」って、もしかして、「ふしぎ遊戯」から発想きてる??
巫女(神子)だし、異世界召還、主人公(女)を守る7~8人の美形男子。
まんまじゃん。つーか、今まで気づかなかった自分にビックリだ。うあー。

たまほめ、かっこいいけど、私が好きだったのは、ぬりこ。
(だって、たまほめは美朱のモノだし)
死んだ時は、悲しかったよ。絶対生き返る!とか思ってたのに、結局
生き返らないし。
同じぬりこファンだった友達と、ブランコの上で一時間以上、彼の死について
延々と語ったなぁ。懐かしい。
今思えば、人を愛するのに性別は関係ないということを、最初に身をもって(?)
教えてくれたのは、ぬりこだったかもなぁ。

♪愛おしい人のために今何が出来るかな♪
この歌今でもしょっちゅう歌うよ、私。
EDの「ときめきの導火線」なんて、カラオケの十八番だし。
ミラクルラーって私がよく言っちゃう言葉も、思い返せば、この歌から来てるのね。
意外に、すごく影響されてたんだなぁ。ふしぎ遊戯。面白かったもんなぁ。


ふしぎ遊戯 OP
http://www.youtube.com/watch?v=f-YrKDdUdYg


↓当時、ぬりこの死を同じように悼んだ同胞へwww

【柳宿MAD】 私がいるよ
http://www.youtube.com/watch?v=0BHsdHOH2ow


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