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ひるぜん焼きそば・B-1G シルバーグランプリの街へ

自宅から車を走らせ50分。
真庭市蒜山へ
ひるぜんワイナリーが今春オープン、知り合いが勤めているので、いつか来てもらいたいと言われてた。
念願叶ってやっと本日☆

寒気のせいであいにくの時雨模様で、蒜山三座をはじめとする雄大なパノラマを残念ながら見ることはできなかった。
ひるぜんワインは「山ぶどう」から作られている。見た目はブルベリーとほぼ同じ。デラウェアより少し小さめかな。でも種はある。
私はワインを飲まないのでよくわからないが、小さめの実のワインって美味しそうな気がする
最近、山葡萄の缶ジュース(炭酸飲料)も発売され、飲んでみたのだがあっさりして美味しかった。
ワイナリーの中は明るい雰囲気。カフェでコーヒーを飲んでリラックス
ひるぜん焼きそばも知名度が高くなったが、ワイナリーの付近も特産品の販売コーナーや讃岐うどん、ひるぜん焼きそばのお店などが
できてて、景色もよい。充実したスポットだと感じた。

ひるぜん焼きそば。お目当てのお店(山名食堂さん)が行列ができていたので、時間の都合もありきょうは断念
鳥取へ行く際には何度かお邪魔したお店。
味噌とやや太目の麺がよくあって、かしわの肉もマッチしてて結構食べ応えあるのです。お昼時間行くと地元で働いている人たちの
憩いの店。そんな感じのお店。今度行くときは天候のよい日におにぎりを持参し、焼きそばを持ち帰りにして、雄大なパノラマを前に
お昼を食べるというのもよいかなと思いながら蒜山を後にした。

お土産はワイナリーで作られたワイナリーのジャムと、ひるぜん焼きそばのたれ
自作のパンにジャム、焼きそばのたれを使い、家庭で「ひるぜん焼きそば」を作ってみよう。
        

平日も満席、B-1の効果って凄いけど、富士宮焼きそばや横手焼きそば、厚木のシロコロホルモンなど過去グランプリに輝いた
団体は今年の大会から殿堂入りということで出場はしても評価がされないルールとなっていた。何だかそれも変だと思う。
原点は町おこしなのではないか。イベントではあるが、郷土の味、文化を伝えるという視点からすれば、評価対象としてあげる
べきではないだろうか。

「身土不二」という言葉があるが、地元の伝統食や食材は身体によいとされている。これからも続くイベントだと思うし、いろんな団体が
名乗りをあげるだろう。元を見失わないで、日本の食文化を伝えていってもらいたいと思う。
近年「B級」という言葉もステータスを持ってきたが、微妙に違和感を覚えてしまう。
何十万人という来場者があって、美味しいものを食べにくる。「おいしい」にA級もB級もなく「おいしい」でよい気もする。
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