当地は桜は今が見ごろです。きょうはお釈迦様の誕生日の灌仏会(花まつり)ですね。
昨日はふるさとの街へ。ダム沿いに沢山桜の木があって自然豊かな土地ですが、ご多分にもれず
若い人は出てゆき、高齢化がどんどん進んでいます。○○難民、限界集落というワードがひしひし
伝わってきます。
昔は、家の前に流れる川でウナギが獲れていたので、「兎追いしかの山」を替えて「うなぎ美味し」
と歌っていた頃が懐かしい。もちろん小鮒釣りしのフナも、ハエも沢山泳いでいました。
獲れたウナギは父がさばいて、砂糖と醤油を合わせたタレで七輪で焼いて食べていました。
今はもう天然ものにはなかなかありつけません。今のようにコンビニなどなくお店も農協と個人商店
ヤクルトが置いてあって美味しいと感じお小遣いをもらって買いに行ってました。その頃のヤクルトは
瓶に入っていました。でも何だろう、そんな暮らしでも心は充足していたような今に無い何かがあった
気がします。
昨日は17000歩ほど、毎日マイペースでコツコツ歩いています。