ホタルは「フォッサマグマ」を境に点滅の間隔が異なるらしい。本州を東西に分断している大地溝帯で西の端を、糸魚川ー静岡構造線と呼んでいる。ここを境にして水の味も違うし、関東の出汁、関西の出汁、雑煮は東で焼いた角餅、焼かずに入れる丸餅。どん兵衛に至っては西東のうどん、そばも発売されている。ちなみに西に住んでいる私は、うどんは西、蕎麦は東のどん兵衛が好きだ。電気も当初導入した発電機の違いで東が50ヘルツ、西が60ヘルツとなってて、最近は共有できる電気製品がほとんどだけど、昔は使えなかった時代もある。
話が逸れたけど、蛍は同じゲンジボタルでも構造線の東が4秒間隔なのに対して西側に生息のホタルは2秒間隔らしい。実際に計測したことはないけど本当らしい。
関西はせっかち?ということか。でもまだせっかちなホタルもいるらしくずっと西の長崎、五島列島には1秒間隔のゲンジボタルが生息しているらしい。
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