秋の日は釣瓶落とし
水道の普及で井戸はあまり見かけなくなりましたが、井戸水を汲み上げるときに使う桶で井戸の上の部分に滑車をつけて、縄を結んで使っていました。その釣瓶を落とすとストンと下まで落ちていく。その速さを秋の日暮れのはやさになぞらえるようになりました。虫の声、秋ナス、サンマ、栗、赤とんぼ。様々な秋のシーンを楽しみたいと思います。翻って、早く日が落ちるので交通面では相手がとても見にくいわかりにくい道路状況にもなります。衣替えも済んで学生さんたちの服も黒っぽくなり、これがとても分かりづらい状況になります。運転者も歩行者も二輪車も気をつけるようにしたいものです。
日本気象協会のホームページに紅葉情報が載っていました。北海道では、もう見ごろの所があり北から南へ紅葉前線が南下、gooブログの「#」のワードが紅葉とかもみじとか、鍋、などになってきそうですね。
▼南三陸の風景
ブロ友さんで東北地方にお住いのアメリカン・ブルーさんのブログの記事で、旅の途中アーチ型の「気仙沼大島大橋」に立ち寄られその画像が紹介されていました。
アメリカン・ブルーさんありがとうございました。
朝ドラ「おかえりモネ」の舞台になった気仙沼。美しい景色の中、気仙沼大島大橋の記憶はずっと残ってて、私のいつか行ってみたい場所でもあります。気仙沼舞台では、夏木マリさんのヘアスタイルが印象的、私のファンの、でんでんさんが扮する森林組合のおじさんが、いい味を出されぴったりはまってましたね。
朝ドラといえばここで横道にそれてしまいますが、前作の「ちむどんどん」はネット上で酷評のようです。私自身も内容的にどうかと感じています。しかし、俳優さんはクランクアップまで長きに渡りプレッシャーに耐え、体調管理をしつつ一所懸命工夫をし演技に集中され、どこも悪くありません。歌子の歌もよかったし、バックで流れる曲も沖縄らしさがあってよかった。草刈正雄さんが最後の方に回に出演されてましたが、バックで流れていたのは「てぃんさぐぬ花」(鳳仙花)ですね。ただ内容的に、沖縄の歴史・文化や食をもう少し丁寧に取り上げて欲しかった。なぜなら、私は沖縄には一度も行ったことがありません。一生行くこともなく、悲惨な戦場となった沖縄の歴史を生で見る機会はないかもしれない。ドラマを通じて沖縄らしさが捉えきれなかったったというのが残念に思います。
最近、受け手に伝わったドラマは、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」ドラマ10の「プリズム」。コロナ・LGBTなど社会現象に向き合い、その内容について巧みに筋書きが書かれていて、心に残りました。
▼私の散歩道
銀木犀の甘い香りが漂ってました
ポーチュラカ
トレニア
ケイトウ
今日も素敵な一日になりますように!