石川県食べ歩きの旅初日の能登路巡りの行程は早くもw日が暮れて夕食時となり、美食の宝庫・能登の産物の一つである、かきを堪能しました。
ざっくばらんな雰囲気で賑やかなお店で、野趣溢れる焼きがきから、かきフライにかき釜飯…と、かき尽しの食卓を存分に堪能した夕食でした♪
<能登かき>
能登半島の中心都市である七尾から、のと鉄道に乗車しておよそ20分、4つ目の駅である能登中島で下車してタクシーで5分程走ったところに、この日の夕食の食事処である、「かき処 海(かい)」はありました。
目の前の七尾西湾で牡蠣を養殖している業者が経営しているお店で、17時頃に訪れた時には既に、大勢のお客さんで賑わっていました。
席に着くと、早速目の前の炭に着火!
焼きがきの準備が手早く整えられます♪
撮影していませんが、軍手を着用しています。
お店の人から、焼き方の要領を聞いて、おっかなびっくりwかきを火に掛けます。
時々、炭が爆ぜて勢いよく灰が飛びますが、細かいことは気にしない豪快な雰囲気も、このお店のウリ…なのかな(^^;)
かきを火に掛けてしばらくすると、殻の中の水が沸騰して、殻の端から泡を吹いてきます。
と同時に殻も開いてきますが、貝によって、パカッと開くものがあるかと思えば、いつまで経っても開かないものもあり、中々見極めが難しい;
吹きこぼれた泡が炭へ垂れる度に、海が爆ぜて火の手が上がり、灰も飛び散りますが、かきの状態の監視でそれどころではありませんw
殻が開いたところで、その殻をトングで除去して(そうした作業のために軍手が必要)、この状態で少しだけグツグツさせます。
泡を吹いている頃から、素晴らしいかきの芳香が鼻腔をくすぐり続けていて、食欲をいたく刺激します(^г^)
アツアツの焼き上がりたてを、すかさずいただきます!!
この貝は、少し火を通し過ぎてしまいました><
それでも、口の中に広がる、円やかな「海のミルク」の濃厚なエキス…炭で炙られて、香ばしい風味が加わり、何とも言えない美味しさに魅せられていました。
「ちゅるん」とした、滑らかな舌触りもまた、かき好きには堪らない感触ですね^^
能登のかきは、少し小ぶりなのも特徴の一つとのことですが、ギュッと凝縮されたような旨味に、焼き上がったかきをパクパクと口へ運ぶ箸の動きが止まることはありませんでしたw
かき尽しの夕食は、このダイナミックな野趣に溢れた、この焼きがきへの没頭からスタートしました!
焼きがき10個を軽く平らげた後、かきフライも頼んでみました♪
こちらも、揚げたてをいただきます。
サクサクの衣に、ジューシィなかきの身の取り合わせが最高でした!
食べるのに夢中になって、半分程食べ終えた状態で撮影を思い出しました。。。
ご飯も欲しかったので、せっかくだからと、かき釜飯。
このお釜を見ると、ワクワクしてしまいますw
蓋を開けた瞬間、またまた香しいかきに魅了されます!
炊き込まれて身は縮んでいますが、ご飯にエキスはしっかり染み込んでいる模様♪
はやる気持ちが、お茶碗へよそうしゃもじを動かす手の動きを早めます。
かきの香り、海の香り、ゴボウ等野菜の香りが渾然一体となった、優しげなあっさり風味の美味しいかき釜飯。
ご飯の一粒一粒にしっかり染み込んだこれらの旨味を、噛み締めるようにじっくりと味わいました。
能登の美食をまた一つ、豪快に賑やかに、楽しく味わうことができた、かき三昧の素敵な夕食でした。
ざっくばらんな雰囲気で賑やかなお店で、野趣溢れる焼きがきから、かきフライにかき釜飯…と、かき尽しの食卓を存分に堪能した夕食でした♪
<能登かき>
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能登半島の中心都市である七尾から、のと鉄道に乗車しておよそ20分、4つ目の駅である能登中島で下車してタクシーで5分程走ったところに、この日の夕食の食事処である、「かき処 海(かい)」はありました。
目の前の七尾西湾で牡蠣を養殖している業者が経営しているお店で、17時頃に訪れた時には既に、大勢のお客さんで賑わっていました。
席に着くと、早速目の前の炭に着火!
焼きがきの準備が手早く整えられます♪
撮影していませんが、軍手を着用しています。
お店の人から、焼き方の要領を聞いて、おっかなびっくりwかきを火に掛けます。
時々、炭が爆ぜて勢いよく灰が飛びますが、細かいことは気にしない豪快な雰囲気も、このお店のウリ…なのかな(^^;)
かきを火に掛けてしばらくすると、殻の中の水が沸騰して、殻の端から泡を吹いてきます。
と同時に殻も開いてきますが、貝によって、パカッと開くものがあるかと思えば、いつまで経っても開かないものもあり、中々見極めが難しい;
吹きこぼれた泡が炭へ垂れる度に、海が爆ぜて火の手が上がり、灰も飛び散りますが、かきの状態の監視でそれどころではありませんw
殻が開いたところで、その殻をトングで除去して(そうした作業のために軍手が必要)、この状態で少しだけグツグツさせます。
泡を吹いている頃から、素晴らしいかきの芳香が鼻腔をくすぐり続けていて、食欲をいたく刺激します(^г^)
アツアツの焼き上がりたてを、すかさずいただきます!!
この貝は、少し火を通し過ぎてしまいました><
それでも、口の中に広がる、円やかな「海のミルク」の濃厚なエキス…炭で炙られて、香ばしい風味が加わり、何とも言えない美味しさに魅せられていました。
「ちゅるん」とした、滑らかな舌触りもまた、かき好きには堪らない感触ですね^^
能登のかきは、少し小ぶりなのも特徴の一つとのことですが、ギュッと凝縮されたような旨味に、焼き上がったかきをパクパクと口へ運ぶ箸の動きが止まることはありませんでしたw
かき尽しの夕食は、このダイナミックな野趣に溢れた、この焼きがきへの没頭からスタートしました!
焼きがき10個を軽く平らげた後、かきフライも頼んでみました♪
こちらも、揚げたてをいただきます。
サクサクの衣に、ジューシィなかきの身の取り合わせが最高でした!
食べるのに夢中になって、半分程食べ終えた状態で撮影を思い出しました。。。
ご飯も欲しかったので、せっかくだからと、かき釜飯。
このお釜を見ると、ワクワクしてしまいますw
蓋を開けた瞬間、またまた香しいかきに魅了されます!
炊き込まれて身は縮んでいますが、ご飯にエキスはしっかり染み込んでいる模様♪
はやる気持ちが、お茶碗へよそうしゃもじを動かす手の動きを早めます。
かきの香り、海の香り、ゴボウ等野菜の香りが渾然一体となった、優しげなあっさり風味の美味しいかき釜飯。
ご飯の一粒一粒にしっかり染み込んだこれらの旨味を、噛み締めるようにじっくりと味わいました。
能登の美食をまた一つ、豪快に賑やかに、楽しく味わうことができた、かき三昧の素敵な夕食でした。
焼きあがりのプクプクさ加減が素晴らしい。
カキフライって本当に美味しいですよね。
生牡蠣しか牡蠣と認めず、こんな美味しいものを知らずに人生を終えてしまうフランス人が可哀そう。
牡蠣ご飯も美味しそう。
回の帰国時に作ってみます!
目の前で、パクッと殻が少し開いたところで、その殻を剥ぐ…といった、いただくまでの段取りもまた、BBQならではのワクワク感があって、一段と美味しく感じられました^^
焼きたてのアツアツ具合が、もう堪りませんでした。
牡蠣フライを発明した人、本当に尊敬しますw
牡蠣フライがヨーロッパに存在しないのが、不思議ですよね。
生も確かに素晴らしいけれど、ほんのちょっとの一手間で、美味しさのバリエーションがグッと広がるのに、勿体ないですよね。
フランスの牡蠣で作るフライや牡蠣ご飯、日本のそれと違いがあるのか気になります!
牡蠣フライを最後にいただいたのはロンドンにある日本レストランでした。衣が厚すぎた感がありましたが、taろうさんが召し上がったような茶色のソースとタルタルソースがついきて両方ためしましたが牡蠣は茶色のソースが一番だと思いました。
フランス同様イギリスでも殻つきの牡蠣しか売っていないのでオーブンで焼いたら焼牡蠣ができるかもしれませんね。
この旅では、生牡蠣はいただきませんでしたが、新鮮な生牡蠣から焼牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣ご飯に至るまで、本当に牡蠣はその全てにマッチするオールマイティぶりを発揮する、素晴らしい食材ですよね。
牡蠣フライは、サクサクの衣と瑞々しい牡蠣の食感と円やかな風味の組み合わせがとても魅力的。
タルタルソースが一般的ですが、ウスターのようなソースでもとても美味しくいただけますよね♪
今回焼牡蠣に挑戦してみましたが、焼加減が少し難しかったです。
生々しくなく、かつ、火を通し過ぎずの程良い火の通り加減は、牡蠣の個体差もあって、焼いてみないと分からないところがありました;
それでも、殻を剥いだりグツグツしてくるのを眺めながら食べ時を待つのも、楽しかったです!
オーブン焼牡蠣…不思議と惹かれる響きですw
どんな仕上がりとなるのか、興味のあるところですね。