大分県日出町にて一夜を明かし、この旅2日目の朝を迎えました。
別府湾を一望することができるホテルの部屋からは、雲の下から差し込む朝日の光が、幻想的な色彩の美しさで、海と対岸とを染め上げいてる景色を堪能。
早起きして得られるささやかな幸福感で上々となった気分の、京都への帰路に就く朝のひと時でした。
2日目の朝。
宿泊した、「ホテルソラージュ 大分・日出」で朝食を摂って部屋へと戻り、一息入れています。
このホテル、温泉もあって、寛げます!
前夜のうちに買っておいた「かぼすスカッシュ」と、部屋に置いてあったお菓子の「別府漫遊記」。
「別府漫遊記」は、大分の旅館等ではポピュラーな、部屋置きのお菓子らしいです。
餡を、しっとりした食感の薄い生地で挟んだお菓子である「別府漫遊記」、少し懐かしい味がしました。
「かぼすスカッシュ」は、かぼすのスッキリとした爽やか風味が炭酸と共に喉に心地良い、朝にもピッタリな飲み物でした。
少しだけ、時間を巻き戻します。
7時前に起床し、朝食の前に、露天風呂もある温泉の朝風呂を楽しんだ後、戻った部屋からしばらくの間、日の出の別府湾の眺めを楽しんでいました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この日の朝は、雲が低く垂れていましたが、かえって僅かな雲と対岸の陸地との隙間を照らす朝日の光線が幻想的で、鮮やかな朝焼けの色彩の美しさには、意識を奪われてしまいます。
逆光となった海面の、波紋と光線とが描き出す描写の妙にも、視線は釘付けとなっていました。
時間の経過と共に、太陽はグングンと空を上っていき、絶景のキャンバスに描く光景の色合いを、刻々と塗り替えていきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
光の強さを増し、雲の隙間を余さず眩しく照らし上げて、雲の表情も豊かに演出する日光です。
オレンジに染まった海面をバックにして佇立する椰子の木が、情感深さを誘うシルエットとなっていました。
空は明るさを増し、ホテル周辺の眺めも、だいぶはっきりと見えてくるようになってきました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
別府湾沿岸をなぞるかのように、海上に大きく広がっている、分厚い雲。
この雲の上に、太陽があるのですね。
別府湾越しに見えている対岸の、画像左端近くの突端の辺りが、前日の夕食時にいただいた関サバの揚がる、佐賀関となります。
上2つの画像で、煙をたなびかせている煙突が小さく見えている辺りです。
朝食を終えて部屋へ戻ってきた頃には、太陽によって引き裂かれたかのように、姿を一変させた雲の端から、太陽が顔を覗かせ始めていました。
太陽本来の、力強い眩しい光が風景を圧し、空の蒼さも引き立たせられつつあります。
黄金色をした、眩い光の帯を別府湾に投影した風景は、気持ちの良い朝の、爽やかな眺めそのもの!
いつまでも、このまま見つめ続けていたくなる光景でした。
最初の画像の時間まで、辿ってきました。
「かぼすスカッシュ」の栓を開けて、清々しい朝の風景を眺めながらいただきます♪
喉を潤す炭酸の心地良い刺激とも相俟って、気分もスッキリと晴れ渡りました!
間もなく、ホテルをチェックアウトする時間。
京都へと戻る帰路に就くべく、荷物をまとめて出発の準備に取り掛かります。
別府湾を一望することができるホテルの部屋からは、雲の下から差し込む朝日の光が、幻想的な色彩の美しさで、海と対岸とを染め上げいてる景色を堪能。
早起きして得られるささやかな幸福感で上々となった気分の、京都への帰路に就く朝のひと時でした。
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2日目の朝。
宿泊した、「ホテルソラージュ 大分・日出」で朝食を摂って部屋へと戻り、一息入れています。
このホテル、温泉もあって、寛げます!
前夜のうちに買っておいた「かぼすスカッシュ」と、部屋に置いてあったお菓子の「別府漫遊記」。
「別府漫遊記」は、大分の旅館等ではポピュラーな、部屋置きのお菓子らしいです。
餡を、しっとりした食感の薄い生地で挟んだお菓子である「別府漫遊記」、少し懐かしい味がしました。
「かぼすスカッシュ」は、かぼすのスッキリとした爽やか風味が炭酸と共に喉に心地良い、朝にもピッタリな飲み物でした。
少しだけ、時間を巻き戻します。
7時前に起床し、朝食の前に、露天風呂もある温泉の朝風呂を楽しんだ後、戻った部屋からしばらくの間、日の出の別府湾の眺めを楽しんでいました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この日の朝は、雲が低く垂れていましたが、かえって僅かな雲と対岸の陸地との隙間を照らす朝日の光線が幻想的で、鮮やかな朝焼けの色彩の美しさには、意識を奪われてしまいます。
逆光となった海面の、波紋と光線とが描き出す描写の妙にも、視線は釘付けとなっていました。
時間の経過と共に、太陽はグングンと空を上っていき、絶景のキャンバスに描く光景の色合いを、刻々と塗り替えていきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
光の強さを増し、雲の隙間を余さず眩しく照らし上げて、雲の表情も豊かに演出する日光です。
オレンジに染まった海面をバックにして佇立する椰子の木が、情感深さを誘うシルエットとなっていました。
空は明るさを増し、ホテル周辺の眺めも、だいぶはっきりと見えてくるようになってきました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
別府湾沿岸をなぞるかのように、海上に大きく広がっている、分厚い雲。
この雲の上に、太陽があるのですね。
別府湾越しに見えている対岸の、画像左端近くの突端の辺りが、前日の夕食時にいただいた関サバの揚がる、佐賀関となります。
上2つの画像で、煙をたなびかせている煙突が小さく見えている辺りです。
朝食を終えて部屋へ戻ってきた頃には、太陽によって引き裂かれたかのように、姿を一変させた雲の端から、太陽が顔を覗かせ始めていました。
太陽本来の、力強い眩しい光が風景を圧し、空の蒼さも引き立たせられつつあります。
黄金色をした、眩い光の帯を別府湾に投影した風景は、気持ちの良い朝の、爽やかな眺めそのもの!
いつまでも、このまま見つめ続けていたくなる光景でした。
最初の画像の時間まで、辿ってきました。
「かぼすスカッシュ」の栓を開けて、清々しい朝の風景を眺めながらいただきます♪
喉を潤す炭酸の心地良い刺激とも相俟って、気分もスッキリと晴れ渡りました!
間もなく、ホテルをチェックアウトする時間。
京都へと戻る帰路に就くべく、荷物をまとめて出発の準備に取り掛かります。
雲のスクリーンに映し出される朝日の色が美しいですね。
酸味のあるものはちょっと苦手な私は、かぼすスカッシュよりも懐かしい味のする別府漫遊記が気になります(笑)
日の出や日没の光景は、1日の中でも特に印象的ですよね。
別府湾は東に開けているので、朝日を拝む海となりますが、この日のように雲が多いと、その隙間から差し込む光線が、幻想的な眺めを演出してくれます♪
別府漫遊記、大分の旅館の定番部屋置き菓子のようです。
お茶請けで一息入れる時などに、ちょうど良いボリュームと、和む優しい甘さでした。