この旅行3日目となる最終日、宮島を後にして、海路広島へ向かいます。
宮島からは、瀬戸内海に浮かぶ島影を見ながら、海から広島市街地入り。
広島の平和公園まで、広島市街地を流れる川を遡っての、リバークルーズ。
原爆ドームを横目に見ながら、平和公園へ到着しました。
旅程も3日目に入り、いよいよ最終日の朝。
宮島を離れるこの日は、海路で広島を目指します。
広島から宮島3号桟橋に到着した、「ひろしま世界遺産航路」の船、「さくら」。
朝の広島発の便だけに、大勢の人々が下船しました。
折返しとなる広島行の便は、やはり朝の便だけに、乗客は数名程度でガラガラでした。。。
9時50分に出発、2日間滞在した宮島に、別れを告げます。
広島の平和公園のすぐ近くの元安桟橋まで、40分程の船旅です。
宮島を出発した「さくら」は、時折波飛沫を上げつつ、海上を高速で航行します!
宮島の対岸、廿日市から広島にかけての市街地の連なりを、進行方向左手に眺め続けることになります。
進行方向の右手には、広島湾沖の島々が重なり合う、美しい風景が広がっていました。
いいお天気で、眩しい陽光が燦めく、穏やかな海面のコントラストにも目を奪われます^^
広島湾の沖から、広島の市街地へと進入してきました。
船のスピードも、広島湾を疾走していた時とは打って変わり、ゆっくりと航行します。
太田川が河口で形成した三角州上に発達した広島の市街地を、水上から眺めながらのリバークルーズ♪
三角州同士を隔てる多くの流れの1つ、大川を遡っていきます。
中国地方最大の都市である広島。
大川にも、数多くの橋が架かり、その橋の下を、「さくら」はくぐり抜けていきます。
平和公園のある三角州の突先まで大川を遡ると、Uターンする格好となって、大川の東隣の元安川へと進入します。
その突先、橋上でT字路となっている、珍しい形をした相生橋の下をくぐると、原爆ドームが姿を現してきました。
「ひろしま世界遺産航路」は、原爆ドームと宮島の、2つの世界遺産を結んでいます。
船の進行と共に、原爆ドームは角度を変えつつ、その痛ましい姿を眼前に広げていきます。
今回、初の訪問となった広島、もちろん原爆ドームも、こうして初めて目にしました。
原爆ドームの正面に差し掛かりました。
本当に、外壁の一部しか残っていませんね…。
ほぼこの頭上で、たった1発の原子爆弾が炸裂して、広島が壊滅したとは、今日の街並みからは、想像するのは困難でした。
「さくら」は、ゆっくりと原爆ドームの前を通り過ぎていきます。
黙して語ることのない、歴史の証人、原爆ドーム。
その佇まいが、訪れた全ての人々の心に強い印象を、忘れ難く刻み込みます。
10時30分頃に、目的地の元安桟橋に到着しました。
「さくら」は再び宮島へと折り返しますが、桟橋には、これから宮島へ向かう人々が、長い行列を作っていました!
この日は、11月の3連休最終日でもあり、天気にも恵まれたことから、日帰りで宮島を訪れる人も多かったのでしょうね。
船を下りて、周辺の原爆ドームや平和公園を巡ります。
宮島からは、瀬戸内海に浮かぶ島影を見ながら、海から広島市街地入り。
広島の平和公園まで、広島市街地を流れる川を遡っての、リバークルーズ。
原爆ドームを横目に見ながら、平和公園へ到着しました。
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旅程も3日目に入り、いよいよ最終日の朝。
宮島を離れるこの日は、海路で広島を目指します。
広島から宮島3号桟橋に到着した、「ひろしま世界遺産航路」の船、「さくら」。
朝の広島発の便だけに、大勢の人々が下船しました。
折返しとなる広島行の便は、やはり朝の便だけに、乗客は数名程度でガラガラでした。。。
9時50分に出発、2日間滞在した宮島に、別れを告げます。
広島の平和公園のすぐ近くの元安桟橋まで、40分程の船旅です。
宮島を出発した「さくら」は、時折波飛沫を上げつつ、海上を高速で航行します!
宮島の対岸、廿日市から広島にかけての市街地の連なりを、進行方向左手に眺め続けることになります。
進行方向の右手には、広島湾沖の島々が重なり合う、美しい風景が広がっていました。
いいお天気で、眩しい陽光が燦めく、穏やかな海面のコントラストにも目を奪われます^^
広島湾の沖から、広島の市街地へと進入してきました。
船のスピードも、広島湾を疾走していた時とは打って変わり、ゆっくりと航行します。
太田川が河口で形成した三角州上に発達した広島の市街地を、水上から眺めながらのリバークルーズ♪
三角州同士を隔てる多くの流れの1つ、大川を遡っていきます。
中国地方最大の都市である広島。
大川にも、数多くの橋が架かり、その橋の下を、「さくら」はくぐり抜けていきます。
平和公園のある三角州の突先まで大川を遡ると、Uターンする格好となって、大川の東隣の元安川へと進入します。
その突先、橋上でT字路となっている、珍しい形をした相生橋の下をくぐると、原爆ドームが姿を現してきました。
「ひろしま世界遺産航路」は、原爆ドームと宮島の、2つの世界遺産を結んでいます。
船の進行と共に、原爆ドームは角度を変えつつ、その痛ましい姿を眼前に広げていきます。
今回、初の訪問となった広島、もちろん原爆ドームも、こうして初めて目にしました。
原爆ドームの正面に差し掛かりました。
本当に、外壁の一部しか残っていませんね…。
ほぼこの頭上で、たった1発の原子爆弾が炸裂して、広島が壊滅したとは、今日の街並みからは、想像するのは困難でした。
「さくら」は、ゆっくりと原爆ドームの前を通り過ぎていきます。
黙して語ることのない、歴史の証人、原爆ドーム。
その佇まいが、訪れた全ての人々の心に強い印象を、忘れ難く刻み込みます。
10時30分頃に、目的地の元安桟橋に到着しました。
「さくら」は再び宮島へと折り返しますが、桟橋には、これから宮島へ向かう人々が、長い行列を作っていました!
この日は、11月の3連休最終日でもあり、天気にも恵まれたことから、日帰りで宮島を訪れる人も多かったのでしょうね。
船を下りて、周辺の原爆ドームや平和公園を巡ります。
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