ほぼ月刊・ビーサンおやじがゆく。

訪れる人の期待を、ことごとく裏切るブログ...

Esperanzaと白州12年に酔った夜

2017-03-29 23:59:54 | 音楽
人生三度目のBLUE NOTE TOKYO。
普段ヘルメットをかぶり、うす汚れた作業着を着て働くオッさんには敷居が高かったARBANなこの場所も、一度またぐと何てことないリラックス空間になってきた。





今回は‟歌姫”Esperanza Spalding (エスペランサ・スポルディング)。
最近マイブームになっているJAZZ最先端といわれるひとりである。
相変わらず最先端と言われるとスグに喰いつく中二病の治らないオッさんだが、この人を知ったのもわずか2年ほど前だ。
NHKで放送していた東京JAZZのたった一曲だけの演奏を観てハッとしたのだった。
寸劇みたいなのを織り混ぜて、楽器演奏のテクニックで魅せるJAZZとは違った初めて観るものだった。
言葉がわからないと理解不可能な摩訶不思議JAZZミュージカル。
しかしながら、演奏も手は抜いていない。Esperanza のベースはもちろんだが、バックのドラムとギターのテクニックもなかなかである。
コレは次回来日したら絶対観たいと思っていた。

Esperanza Spalding: Live at BRIC | NPR MUSIC FRONT ROW


しかし、今回の緊急来日は‟JAZZミュージカル”ではなく、トリオとしての公演。
何故に緊急来日なのかよくわからなかったが、3月末の公演なのに告知があったのは月始めで検討する時間もなく自由席を予約した。
当日は17:00の店の扉が開くと同時に受付を済ませ、自由席のステージ前方を狙ったがあえなく断念。前回同様最後方のカウンター前へ。
ビールは‟Session”

IPAで程よい苦味が👍good!
あっというまに飲み干してしまったので、次はウィスキー🥃白州12年をオーダー。
カウンター前は酒のオーダーがしやすい。
店員がシングルか?ダブルか?と聞くので迷わずダブル。🥃🥃

そうこうしてるうちに開演。
爆発アフロヘアの小柄な体でウッドベースを操りながら一曲目が始まった。
途切れることなくドラムソロ入れたりして一気に3曲演奏。
フレットレスのエレキベースに持ち替えてから更に数曲。
トリオでの即興も素晴らしく、あっというまに終演となった。
JAZZクラブの公演って1時間程しかなく何だか物足りない。
あと30分ほど長くやってくれたらなぁって思う。

ライブの詳しい内容についてはコチラ↓
http://www.bluenote.co.jp/jp/reports/2017/03/28/esperanza-spalding.html

レジの前に急きょ設えた席だったのでしょうがないが、椅子を片付けられレジで精算中にアンコール演奏が始まってしまった。
白州24年ぶんの値段とまではいかなかったが、それなりの請求だった。当たり前か。🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃🥃

Esperanza からメッセージが...😆

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
music (tama)
2017-04-08 22:05:17
いつも話題ありがとうございます。
①音楽と酒。あいますね。良いが心地よい。
②されど悩みは前立腺。トイレが近いので配分が課題。
③ビールは鬼門です(一回行ったら止まらない;苦笑)
閑話休題
④最近、何故か、急にエリッククラプトンにハマってます。
⑤何でかなぁ…。
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Re:music (nigauri-taro)
2017-04-09 09:32:27
では木更津のお店にでも行きましょかぁ
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