ほぼ月刊・ビーサンおやじがゆく。

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南青山ペンギンパシュート金メダルゴーゴー

2018-02-22 01:08:24 | 音楽
BLUE NOTE TOKYOへGOGO Penguin (ゴーゴーペンギン)のライブ。
ゴーゴーペンギンって、とてもJAZZ系とは思えないグループ名。
確かに曲を聴いてもコレはJAZZ?とジャンルがよく解らないピアノ・トリオだ。
彼らの紹介記事読んでもアコースティック・エレクトロニカとか、いったいどっちなんだ?って感じだ。
以前、JAZZはプロレスだ!と書いたことがあったが、彼らの演奏は三次元空中殺法の応酬といったところか?
いろんな方向から空中戦を挑んできて、決して誤爆することなく見事に融合する。(チョッと無理矢理感ないか?🤔)


帰宅難民にならないよう、いつもなら早い時間帯の1stステージだけ楽しんで帰るんだが、2ndの後にはサイン会があることを聞き、急きょ追加予約。

1stではステージ前ど真ん中の席を確保できたが、2ndは後方カウンター前の臨時席となった。


誰かのSNS写真にしっかり写りこんでいたボク


1stのコーフンを抑えるためにBACKYARDで白州12年




2nd開演までの時間つぶしにはちょうどいいカウンターバーだ。

さて、いつものように前置きだけ長く肝心なライブの感想がないのでチョッだけ。
彼らの最新アルバム「A Humdrum Star」が手元に届いたのが直前だったので予習不足だったが、「アコースティックな楽器だけで、この曲のこの音はどうやって出しているんだろう」とステージ前方でドラムとベースを食い入るように見ていた。
そして解った。GOGO Penguin は🐧🐧🐧➕🐧。
演奏しているのは3人だけど、もう一人サウンド・エンジニアがいてライブでもあの音色が出せる。
まるでオリンピックで金メダル取ったスケートのパシュート⛸🥇👍
3人だけでやってるんじゃなかったのだ。



シンプルなセットだが、よく見るといろいろと仕込んである。ピアノ🎹の下には数本の配線とエフェクター、ベースにもハンドマイクがそのままハメ込んであった。
ドラムは時々エフェクトかかっていたけど、小道具とテクニック駆使してあの音。

GoGo Penguin - Raven
新アルバムで一番のオススメの曲

GoGo Penguin - Hopopono (Official Video) [Gondwana Records]

1stのオープニングと2ndのアンコールで演奏てくれたHopopono



サインいただきました🤗


メッセージいただきました😉

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