ほぼ月刊・ビーサンおやじがゆく。

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カエルの合唱とJAZZの夜

2018-04-21 23:59:06 | 音楽
カエルの大合唱を聴きながら暗い夜道を行くとその店はあった。
ただの暗い夜道ではない。
周囲は街灯もなく葬儀場,墓地,寺と、一人で歩くにはかなりの勇気がいる。

夜道の途中に突然現れる精米所。タイムスリップしたようだ。

そしてたどり着いたCafe Gallery Lavandula

1年半ほど前にも一度この店でライブをやった村上“ポンタ”秀一と服部龍生のドラムスとベースのデュオ。
ドラムスとベースといったどちらもリズムを刻む楽器だけでいったいどんなサウンドが聴けるのか?
とても興味があったが前回は仕事で行けなかったので、今回は逃すまいと2ヶ月前から予約。
直前に突発の仕事が入り、一度はキャンセルしたものの二転三転してなんとか参戦。

ドラムスとベースだけってことでヘビーなサウンドをイメージしていたのだが、6弦ベースをスパニッシュギターのように弾いたり、シーケンサーで音を重ねたりと奏法は多彩。
ドラムスはベースの奏でるメロディーに多彩なアンサンブルで色を付けたり、ときにはリズムをとったりソロで主張したり、毒舌で喋ったり...
「二人で一枚のキャンバスに絵を描いてるように...」
とポンタ氏がトークで語っていたが、まさにその通りの演奏。
思わず帰りにCD💿買ってしまった。
ライブでも印象的だった♬UnaBailaora♪が頭の中を駆け巡る。

ユニット名"DuoBleu"3曲入りCD

Duo Bleu 村上ポンタ秀一/ドラムス&服部龍生/6弦ベース  Shuichi PONTA Murakami/Drums & Ryusei Hattori/6string bass


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