ほぼ月刊・ビーサンおやじがゆく。

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赤坂サカスでチューハイ 〜琉球の風と海と太陽〜

2016-08-07 20:40:07 | オキナワ
気がついたらもう8月だ。
昼間は沖縄より暑い。
職場は干からびてしまうほど暑いから夏休みを取ることにした。
といっても、休んで特にやる事もなく何か面白そうなイベントはないかなと探していたら
「琉球の風と海と太陽」
琉球民謡のレジェンド達が東京に集まり、1日限りの沖縄民謡の祭典を開催!

こんなん見つけましたー。
そういえば、毎年のように行っていた琉球フェスも最近はご無沙汰だし、大御所だった登川誠仁さんは、4年ほど前に聴きにいったあとすぐに亡くなってしまったし。

「今、レジェンド達の唄を聴いとかないと、もう機会はない」などと言い訳つけて、沖縄よりも千葉よりも暑い東京は赤坂へ向かった。
「CDでも買って聴いたほうが安く済むんじゃない?何回も聴けるし」
って誰かが囁いてるけど気にしない気にしない。なつ休みなつ休み!

って思い付いたはいいものの、夏休みシーズンの日曜日のアクアラインは渋滞するってことを忘れておった。
開演に間に合うのか?
と心配したが、なんてこたぁない、海ホタルを過ぎるとクルマは流れ出した。
高速バスを降りて八重洲口からは最近はずいぶん乗りこなせるようになった地下鉄でGO!
溜池山王駅で下車したら出口になんか見た事ある建物が…

総理大臣官邸!初めて来たが物々しい警備だった。
でっ、少し歩いて開演1時間前に到着しました赤坂サカスTBS。

テレビ局が夏によくやるイベント真っ最中で大混雑だったが、事前にチェックしてサントリーのブースでチューハイと宇都宮ギョーザのセット400円也で喉の渇きを癒した。

まだ時間は早かったが、涼みたかったので
会場入り



ステージのセットは、いつものライブと違い“和”だ。
客層もシニア世代が多い。
そして開演。
三線の音色と共に琉球舞踊の皆さんがしずしずと登場して雰囲気を盛り上げる。
その後、大城美佐子が出てきて挨拶代わりに一曲。
曲の合間に喋るんだが、大勢の客を前にするのは苦手らしく、照れながら喋るとってもカワイイおばぁだった。




沖縄の唄って方言がわかりにくいが、今回はステージの両脇に字幕付だ。
今回改めてこの人の唄って男女の関係を唄ったきわどい内容“ラブソング”が多いんだなってわかった。
さて、暑い外から空調の効いたホールに入り、チューハイの酔いと心地よい音楽に癒されたらどうなるか?

寝不足が続いていたオッさんは、30分ほど寝落ちしてしまったのであった。

予定よりずいぶん早く終わったので、不便になったJR内房線で帰った。

不便な内房線だが、この車両は缶ビールが飲めるからいいね。








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