ここんとこすっかりJAZZに傾倒し、ウォークマンの音楽ジャンルに“JAZZ”が増えてきたにがうり太郎でござる。
この頃は特に行きたいライブもなくなってきて野球観戦三昧となっているが、観に行く度に負けが続くどうも気分がスッキリしない。
夏のSUMMER SONICとかの音楽FES.に上原ひろみでも観に行こうかとも考えていたが、真夏の立ちっ放しはオヤジには無理だ。
11月はジェフ・ベックがまたやってくるが高額チケット代払って両国で枡席って事で行く気も失せた。
同じく11月にやってくるYESもメンバーが何だかなぁ。
昨年のBLUE NOTE JAZZ FES.で当選したBLUE NOTE TOKYOのペア招待券の有効期限が切れないうちに何か行こうかと思っているが、
コレはと思うライブにはスケジュールが合わない。
そんな時にビルボードライブ東京からロバート・グラスパー公演の情報が。
なぜにそんな所からメールが来るのかと言うと、今は亡きキース・エマーソンのライブ行く予定で登録してたのだ。
キースが亡くなったのも同じメールで知った。
ロバート・グラスパーといえば昨年ヨコハマでやったBLUE NOTE JAZZ FES.にも来ていて、その頃ボクはほとんど知らなかったんだが、音楽の好みって変わるもんでこのJAZZ FES.以降この人の曲も聴くようになった。
といってもJAZZの世界ってとっても広くって深い。
昨年ヨコハマで観たときはアコースティックのトリオ。
このトリオでの演奏がまた観れるのかなと思っていたら、今回はエクスペリメントといってエレクトリックなバンド。
しかし「現代ジャズシーンの最先端を体感せよ。」って広告に魅かれ夜勤明けの老体にムチ打って六本木まで行ってきた。
最先端だぞ最先端、お前ら何聴いてんだ?エグ猿?なんじゃそれ?ケッ!
ってなワケで、40年ほど前に発症した中二病はまだ治っていないのだった。。
2週間ほど前に偵察していたので迷わず到着。
予定では六本木で降りたら築地銀だこハイボール酒場、乃木坂で降りたら魚眞で一杯呑むつもりだったが、
日が暮れる前から酒場は人でいっぱいだったので、近くのラーメン屋の生ビールで我慢した。
さてエスカレーターを乗り継いで4階まで行くとインフォーメーションカウンター(受付なっ)があって予約名を告げるとチケットを渡され会場内へ案内された。
カジュアルシートといって、野球観戦でいったら3階3塁側にカウンターテーブルがあるような席だ。
ドリンク付きなのでバーボンのロックをチビチビやりながら、最先端を体感しに来た客層を観察した。
後からやって来て隣に座った関西弁のおっちゃんがウルサかった。
「大阪のビルボードは......」「ロサンゼルスの会場で......」「このドラムセット、スネアが3つもあるけど......」
ずいぶんお詳しい方々のようだった。
やがてDJが先行して登場し何やらやってるうちにいつの間にか開演。
ん〜っ、正直呑み足らない。
かなり酔っ払わないと理解不能な音楽だ。
酔っ払って酩酊状態で街を彷徨っているような、海を漂流しているような、あるいは幽体離脱して空中を漂っているような音楽だ。
現代ジャズシーンの最先端はオヤジにはちと難し過ぎたようだ。
例の関西弁おっちゃんは、やはりツウらしくアーティストへの声援やアンコールも関西弁ではなく英語でしかもでかい声でやっていた。
アンコールは「We want more!」っていうんやでェ。
こっちのトリオのほうが聴きたかった⇩
Robert Glasper - So Beautiful (Live At Capitol Studios)
この頃は特に行きたいライブもなくなってきて野球観戦三昧となっているが、観に行く度に負けが続くどうも気分がスッキリしない。
夏のSUMMER SONICとかの音楽FES.に上原ひろみでも観に行こうかとも考えていたが、真夏の立ちっ放しはオヤジには無理だ。
11月はジェフ・ベックがまたやってくるが高額チケット代払って両国で枡席って事で行く気も失せた。
同じく11月にやってくるYESもメンバーが何だかなぁ。
昨年のBLUE NOTE JAZZ FES.で当選したBLUE NOTE TOKYOのペア招待券の有効期限が切れないうちに何か行こうかと思っているが、
コレはと思うライブにはスケジュールが合わない。
そんな時にビルボードライブ東京からロバート・グラスパー公演の情報が。
なぜにそんな所からメールが来るのかと言うと、今は亡きキース・エマーソンのライブ行く予定で登録してたのだ。
キースが亡くなったのも同じメールで知った。
ロバート・グラスパーといえば昨年ヨコハマでやったBLUE NOTE JAZZ FES.にも来ていて、その頃ボクはほとんど知らなかったんだが、音楽の好みって変わるもんでこのJAZZ FES.以降この人の曲も聴くようになった。
といってもJAZZの世界ってとっても広くって深い。
昨年ヨコハマで観たときはアコースティックのトリオ。
このトリオでの演奏がまた観れるのかなと思っていたら、今回はエクスペリメントといってエレクトリックなバンド。
しかし「現代ジャズシーンの最先端を体感せよ。」って広告に魅かれ夜勤明けの老体にムチ打って六本木まで行ってきた。
最先端だぞ最先端、お前ら何聴いてんだ?エグ猿?なんじゃそれ?ケッ!
ってなワケで、40年ほど前に発症した中二病はまだ治っていないのだった。。
2週間ほど前に偵察していたので迷わず到着。
予定では六本木で降りたら築地銀だこハイボール酒場、乃木坂で降りたら魚眞で一杯呑むつもりだったが、
日が暮れる前から酒場は人でいっぱいだったので、近くのラーメン屋の生ビールで我慢した。
さてエスカレーターを乗り継いで4階まで行くとインフォーメーションカウンター(受付なっ)があって予約名を告げるとチケットを渡され会場内へ案内された。
カジュアルシートといって、野球観戦でいったら3階3塁側にカウンターテーブルがあるような席だ。
ドリンク付きなのでバーボンのロックをチビチビやりながら、最先端を体感しに来た客層を観察した。
後からやって来て隣に座った関西弁のおっちゃんがウルサかった。
「大阪のビルボードは......」「ロサンゼルスの会場で......」「このドラムセット、スネアが3つもあるけど......」
ずいぶんお詳しい方々のようだった。
やがてDJが先行して登場し何やらやってるうちにいつの間にか開演。
ん〜っ、正直呑み足らない。
かなり酔っ払わないと理解不能な音楽だ。
酔っ払って酩酊状態で街を彷徨っているような、海を漂流しているような、あるいは幽体離脱して空中を漂っているような音楽だ。
現代ジャズシーンの最先端はオヤジにはちと難し過ぎたようだ。
例の関西弁おっちゃんは、やはりツウらしくアーティストへの声援やアンコールも関西弁ではなく英語でしかもでかい声でやっていた。
アンコールは「We want more!」っていうんやでェ。
こっちのトリオのほうが聴きたかった⇩
Robert Glasper - So Beautiful (Live At Capitol Studios)
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