ココヨリトワニ

野球と文章書きに生きる男、空気王こと◆KuKioJYHKMのブログです。(人が死ぬ創作文があります、ご注意を)

田中頑張れマジ頑張れ

2009-02-24 22:46:25 | 雑談
今日のぼやき

○アニロワ2ndまとめ
なんかずるずる引きずっている間に「もういいんじゃないか」って気分になってきましたが、まあ簡単にだけ。
要は「もう一つや二つ山場がありそうだ」と思わせておきながらそのまますんなり終わっちゃったから、
「い、いやまだだ。まだ何かあるだろ」と読み手が疑心暗鬼になってしまったのかなと。
これっぽっちの結論出すのに、何日かけてるんだよ自分……。


○ハルヒちゃん4話
ついにこの作品のマスコット、あちゃくらさんが登場! これであと10年は戦える!
しかし古泉、1話の富士泉以降まともな出番がないなあ……。今後に向けての溜めの時期なのか?


○グレイテストジャパン
WBC応援という名の便乗、野球漫画(&ゲーム)クロスオーバーSSでございます。
まあ要するに、「ぼくのかんがえたさいきょうちーむ」ですよ。
今回はプロローグというか、登場人物紹介ですね。たぶん、名前だけの登場になる人が多数だと思いますが。
なお、各選手の出典は以下の通りです。

【野球狂の詩】
岩田(鉄)、岩田(清)、火浦
【DREAMS】
生田、久里
【ドカベンスーパースターズ編】
球道、一球、里中、不知火、土門、山田、殿馬、岩鬼、微笑
【実況パワフルプロ野球】
一ノ瀬、伊達、二宮、友沢、駒坂、矢沢
【Mr.FULLSWING】
犬飼、猿野、兎丸
【MAJOR】
茂野
【若草野球部狂想曲】
西宮、松原
【泣くようぐいす】
うぐいす
【あぶさん】
景浦
【ストッパー】
三原

こうしてみると、ドカベン多いなおい! まあ、五人衆はセットじゃないと格好が付きませんからね……。
個人的に不知火は外せないし。
野球狂の詩はドカベンの時間軸を考えれば「新」の選手を出すべきなんですが、これも自分の趣味で旧作に。
そもそも二次創作の時点でパラレルワールドなんですから、細かいことは気にしない。
それに野球狂の詩は、原作からして時間軸がでたら(ry
さて準備は整いました。しかし、大きな問題が一つ。

肝心の本編のストーリーを、まだまったく考えていないことだ!(どーん)
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WBC応援SS GREATEST JAPAN(プロローグ)

2009-02-24 19:25:38 | 二次創作
2月某日、都内のホテル。
今日、ここではWBC日本代表のメンバー発表会見が行われることになっていた。
集まった記者たちの前に姿を現したのは、痩身の老人。
東京メッツのプレイングマネージャーにして今回日本代表の監督を任された男、「球聖」岩田鉄五郎である。
席に着くなり、鉄五郎は持参した書類を手に喋り始める。

「あー、ではただいまより、WBC代表選手28名の発表を行います」

室内の緊張感が高まっていく中、鉄五郎は淡々とした声で名前を読み上げていく。

「投手。生田庸兵、オリックスバファローズ。中西球道、千葉ロッテマリーンズ。真田一球、東北楽天ゴールデンイーグルス。
 里中智、東京スーパースターズ。不知火守、四国アイアンドッグス。土門剛介、四国アイアンドッグス。
 一ノ瀬塔哉、東京ヤクルトスワローズ。岩田清志、東京メッツ。火浦健、東京メッツ。犬飼冥、猪狩カイザース。
 茂野吾郎、インディアナ・ホーネッツ。久里武史、ニューヨークヤンキース。伊達団吉、シアトルマリナーズ。以上13名。
 捕手。山田太郎、東京スーパースターズ。西宮光児、読売ジャイアンツ。二宮瑞穂、東京ヤクルトスワローズ。以上3名。
 内野手。殿馬一人、東京スーパースターズ。岩鬼正美、東京スーパースターズ。松原由伸、阪神タイガース。
 友沢亮、猪狩カイザース。猿野天国、頑張パワフルズ。駒坂瞬、頑張パワフルズ。以上6名。
 外野手。千石うぐいす、千葉ロッテマリーンズ。景浦安武、福岡ソフトバンクホークス。微笑三太郎、東京スーパースターズ。
 兎丸比乃、まったりキャットハンズ。矢沢和美、阪神タイガース。三原心平、大阪ガメッツ。以上6名。
 ただいま読み上げました選手たちが、今回のWBC日本代表と決定いたしました」

会場が、わずかにどよめく。鉄五郎はそれを気にすることなく、言葉を続けた。

「えー、今回の選考は非常に難航しました。ギリギリまで枠を争い、最終的に外れた選手もおります。
 ですがこのメンバーこそが、現状での日本最強メンバーだと私は考えております。
 必ずや、優勝の栄誉を勝ち取って日本に帰ってくることを誓いましょう!」

不敵な笑みを浮かべ、鉄五郎は高らかに宣言する。
彼の大言壮語に慣れている記者たちですら……いや、記者たちだからこそ、鉄五郎が本気でそう言っているのだと感じ取っていた。
今回はきっと、やってくれる。その期待が、会場のあちこちでわき上がっていた。


そして、WBCが幕を開ける……。
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