本日公開の、「ライダー大戦2010」を見に行ってまいりました。
○上映前
もうちょっと早く来るべきだったかなあと思いつつも、最初の上映30分前に映画館へ。
するとそこには、映画館を飛び出して駐車場まで伸びる行列が!
その大多数は「ワンピース」を見に来た人だったのですが、おかげでチケット売り場にたどり着くまで40分を要することに。
最初の上映は見られず、12時からの二回目の上映を見ることになりました。
○仮面ライダーディケイド 完結編
・冒頭、空を駆ける一筋の光。スカイライダー! スカイライダーじゃないか!
しかし感動もつかの間、共に行動していたスーパー1、カブトと共にあっさり敗北。
カブトはともかく、昭和ライダーの二人は何しに出てきたのよ……。
それとディケイド、カブトにカメンライドしないでクロックアップ使ってなかった?
・場面変わって、夏みかんの独白。「あの日以来……」って、ディケイドはどうやって最終回ラストシーンの詰み状態を切り抜けたの?
正直、そこが引っかかってどうしようもない。
・前回の鬱憤を晴らすかのように、Jさん降臨! しかし、ほとんど怪獣扱いじゃないかこれ。
・Jに対し、ギガントとサイドバッシャーのアタックライドを使用するディケイド。
バカな、主役以外のライダーの武装まで……。孤独な戦いは、ディケイドをレベルアップさせたのか?
・なんの前振りもなく、いきなり登場するタックル。この人はどうも扱いが中途半端というか……。
・蜂女、その他大勢の怪人から幹部クラスに昇格。なんという大出世……。
・なぜブレイドは敵に回るとFFRされるのか……。
・黒目アルティメットに変身しても、普通に人格保ってるユウスケくん。素直に赤目でよかったんじゃないかなあ。
そしてアルティメットクウガを圧倒するディケイド半端ねえ。
・自分の意志でFFRするクウガ……って、どうやったー!?
・「お前一人では死なせない、俺も逝く!」……台詞はかっこいいんだけど、それで自分だけ死んでちゃねえ……。
・満を持して登場、仮面ライダーキバーラ! でもキバット族のくせに噛みつかないの?
・士はあえて夏みかんに殺されることを選ぶという、ベタな展開に。しかし海東、どこから湧いた。
・つまりライダーがいる世界は放っておけば自然消滅してしまう。
それを防ぐためには一度ディケイドに倒されなければならなかったが、ディケイドがそれをしなかったためにライダー大戦となった。
こういう解釈でいいのかな?
・「覚えていてくれる人がいれば復活できる」ってのは、電王を思い出させる設定ですな。
・それぞれの世界から、士を思うリ・イマジライダーたち。ショウイチが服装のせいで、純一兄さんに見えたのはここだけの秘密だ。
・旅してきた世界の思い出をくぐるたびに、士の体が実体化していくという演出はよかったなー。
・ライダー四人同時変身! これは燃える!!
・しかし、キバーラって結局何がやりたかったんだろう。
鳴滝のために動いてるのかと思ったら、その鳴滝が率いるスーパーショッカーと戦ってるし。
結局、見た目だけじゃなく中身もコウモリだったってことか?
・で、その鳴滝さんも結局正体がはっきりせず。
士が「ショッカーになってまで~」と言ってたところを見ると、もともとショッカーだったわけじゃなくてディケイドを倒すためにショッカーに加わったみたいだし。
なんでそこまでしてディケイドを倒したかったのかなあ。
・ライダーになってまで笑いのツボを使う夏みかんには吹いたw
・ドラスがラスボスってのは、パロロワ住人としては微妙に嬉しいなー。
・これがコンプリートフォームの真の力……。こっそり電王が超クライマックスフォームに進化してましたね。
・ディケイドが吹っ飛ばされて続く……って、ええ!? 一瞬焦ったよ、まったく。
○仮面ライダーW ビギンズナイト
・すっかり寂しくなった光写真館とは対照的に、イレギュラーズが押しかけにぎやかな鳴海探偵事務所。
ディケイドとWの作風の違いが、顕著に表れているような気がするよ。
・デスドーパント登場とディケイドとのリンクで、「ひょっとしてタックルもデスドーパントの力で生き返っていたのか?」と考えたのは自分だけではないと思いたい。
・おやっさんの「お前の罪を数えろ」は、渋すぎてたまりません。
・あの恐竜(?)ロボはいったい何だったんだー! いずれ本編でも登場するのか?
・なんと、フィリップベースでWに変身することも可能なのか。
・あー、やっぱりフィリップの名前はフィリップ・マーロウから取られてたのね。
・珍しく三人で息のあった共闘を見せる園咲家の人々。というか幹部クラス三人同時出現とか、普通に死ねる。
○ライダー大戦2010
・そして物語はクロスする! というか、ディケイドって今までWの世界の片隅でドンパチやってたのか?
・「ファイナルフォームライド オールラララライダー」→「ちょっとくすぐったいぞ」「ちょっとくすぐったいぞ」「ちょっとくすぐったいぞ」「痛みは一瞬だ」
このシーンは今回一番笑った。
・ハードボイルダーには他のマシンを乗っ取る機能でもついてるのか?
・神に等しいとまで言われた悪の科学の結晶と、卑劣で卑屈な小悪党が融合してラスボスに。
何とも不思議な組み合わせだなあ。
・結果、神父はドーパントとしては珍しく殺されてしまうことに。
素直にメタルブランディングでメモリブレイクされてればなあ……。
往生際の悪さが身を滅ぼしたか。
・死者は生き返らないが、パラレルワールドの同一人物と会うことは出来る。
ディケイドとのクロスを上手く利用した、あっぱれな締めですなあ。
・果てなき旅を再開する士。風都の仲間たちの元へ戻る翔太郎とフィリップ。
そして新たなライダーの登場をほのめかし、物語は幕を引く。
○総評
面白かった! 面白かったんだ! けど、ねえ……。
やっぱりディケイドの方は、「オールライダー」の方があまりにいい最終回だったから……。
あれを上回る結末だったかと言われれば……。
○上映前
もうちょっと早く来るべきだったかなあと思いつつも、最初の上映30分前に映画館へ。
するとそこには、映画館を飛び出して駐車場まで伸びる行列が!
その大多数は「ワンピース」を見に来た人だったのですが、おかげでチケット売り場にたどり着くまで40分を要することに。
最初の上映は見られず、12時からの二回目の上映を見ることになりました。
○仮面ライダーディケイド 完結編
・冒頭、空を駆ける一筋の光。スカイライダー! スカイライダーじゃないか!
しかし感動もつかの間、共に行動していたスーパー1、カブトと共にあっさり敗北。
カブトはともかく、昭和ライダーの二人は何しに出てきたのよ……。
それとディケイド、カブトにカメンライドしないでクロックアップ使ってなかった?
・場面変わって、夏みかんの独白。「あの日以来……」って、ディケイドはどうやって最終回ラストシーンの詰み状態を切り抜けたの?
正直、そこが引っかかってどうしようもない。
・前回の鬱憤を晴らすかのように、Jさん降臨! しかし、ほとんど怪獣扱いじゃないかこれ。
・Jに対し、ギガントとサイドバッシャーのアタックライドを使用するディケイド。
バカな、主役以外のライダーの武装まで……。孤独な戦いは、ディケイドをレベルアップさせたのか?
・なんの前振りもなく、いきなり登場するタックル。この人はどうも扱いが中途半端というか……。
・蜂女、その他大勢の怪人から幹部クラスに昇格。なんという大出世……。
・なぜブレイドは敵に回るとFFRされるのか……。
・黒目アルティメットに変身しても、普通に人格保ってるユウスケくん。素直に赤目でよかったんじゃないかなあ。
そしてアルティメットクウガを圧倒するディケイド半端ねえ。
・自分の意志でFFRするクウガ……って、どうやったー!?
・「お前一人では死なせない、俺も逝く!」……台詞はかっこいいんだけど、それで自分だけ死んでちゃねえ……。
・満を持して登場、仮面ライダーキバーラ! でもキバット族のくせに噛みつかないの?
・士はあえて夏みかんに殺されることを選ぶという、ベタな展開に。しかし海東、どこから湧いた。
・つまりライダーがいる世界は放っておけば自然消滅してしまう。
それを防ぐためには一度ディケイドに倒されなければならなかったが、ディケイドがそれをしなかったためにライダー大戦となった。
こういう解釈でいいのかな?
・「覚えていてくれる人がいれば復活できる」ってのは、電王を思い出させる設定ですな。
・それぞれの世界から、士を思うリ・イマジライダーたち。ショウイチが服装のせいで、純一兄さんに見えたのはここだけの秘密だ。
・旅してきた世界の思い出をくぐるたびに、士の体が実体化していくという演出はよかったなー。
・ライダー四人同時変身! これは燃える!!
・しかし、キバーラって結局何がやりたかったんだろう。
鳴滝のために動いてるのかと思ったら、その鳴滝が率いるスーパーショッカーと戦ってるし。
結局、見た目だけじゃなく中身もコウモリだったってことか?
・で、その鳴滝さんも結局正体がはっきりせず。
士が「ショッカーになってまで~」と言ってたところを見ると、もともとショッカーだったわけじゃなくてディケイドを倒すためにショッカーに加わったみたいだし。
なんでそこまでしてディケイドを倒したかったのかなあ。
・ライダーになってまで笑いのツボを使う夏みかんには吹いたw
・ドラスがラスボスってのは、パロロワ住人としては微妙に嬉しいなー。
・これがコンプリートフォームの真の力……。こっそり電王が超クライマックスフォームに進化してましたね。
・ディケイドが吹っ飛ばされて続く……って、ええ!? 一瞬焦ったよ、まったく。
○仮面ライダーW ビギンズナイト
・すっかり寂しくなった光写真館とは対照的に、イレギュラーズが押しかけにぎやかな鳴海探偵事務所。
ディケイドとWの作風の違いが、顕著に表れているような気がするよ。
・デスドーパント登場とディケイドとのリンクで、「ひょっとしてタックルもデスドーパントの力で生き返っていたのか?」と考えたのは自分だけではないと思いたい。
・おやっさんの「お前の罪を数えろ」は、渋すぎてたまりません。
・あの恐竜(?)ロボはいったい何だったんだー! いずれ本編でも登場するのか?
・なんと、フィリップベースでWに変身することも可能なのか。
・あー、やっぱりフィリップの名前はフィリップ・マーロウから取られてたのね。
・珍しく三人で息のあった共闘を見せる園咲家の人々。というか幹部クラス三人同時出現とか、普通に死ねる。
○ライダー大戦2010
・そして物語はクロスする! というか、ディケイドって今までWの世界の片隅でドンパチやってたのか?
・「ファイナルフォームライド オールラララライダー」→「ちょっとくすぐったいぞ」「ちょっとくすぐったいぞ」「ちょっとくすぐったいぞ」「痛みは一瞬だ」
このシーンは今回一番笑った。
・ハードボイルダーには他のマシンを乗っ取る機能でもついてるのか?
・神に等しいとまで言われた悪の科学の結晶と、卑劣で卑屈な小悪党が融合してラスボスに。
何とも不思議な組み合わせだなあ。
・結果、神父はドーパントとしては珍しく殺されてしまうことに。
素直にメタルブランディングでメモリブレイクされてればなあ……。
往生際の悪さが身を滅ぼしたか。
・死者は生き返らないが、パラレルワールドの同一人物と会うことは出来る。
ディケイドとのクロスを上手く利用した、あっぱれな締めですなあ。
・果てなき旅を再開する士。風都の仲間たちの元へ戻る翔太郎とフィリップ。
そして新たなライダーの登場をほのめかし、物語は幕を引く。
○総評
面白かった! 面白かったんだ! けど、ねえ……。
やっぱりディケイドの方は、「オールライダー」の方があまりにいい最終回だったから……。
あれを上回る結末だったかと言われれば……。