Wで始まった親の認知症と息子の日常

実父、義父ほぼ同時期に認知症と診断されましたが義父とは距離をおいています。
実父は6年闘病の末、2月見とりました。

弾丸帰省

2021-03-30 16:38:00 | 認知症・子育て・更年期・うつ・浮気
二泊2日の弾丸帰省

3日目は部活に出たいと言う息子
早朝戻ってきた。

1日目は、地元で有名な学問の神様にご祈祷してもらった。

母から
父のおもちゃにしている
ラジカセが使える様にならないかと依頼され見てみたが
やはりCDが読み込めず…断念。

父は気が向けば座ったまま右手とお尻を動かして移動する。
気が向かない時は銅像。固まり重たく動かない。
自力では立ち上がれず、座り込んでいる状態から抱え上げポータブルトイレにすわらせる。
一時期尿が少なかったが、たっぷり出るようになり、タイミングを逃したりオムツを破く悪さをして床や布団に出すことも多々。
同居している母や弟は毎日夜昼問わず戦い。

廊下を移動する父の様子を動画にとり
翌日、本人不在の診察へ。
病院でクラスターがでてしまって、外部から来ていた主治医は診察中止していた。診察を院内医師が代わって行っていた。
行ってから知った、本人を無理に連れて行かなくてよかった。様子の動画が役に立った。

駐車場が工事で離れた場所にしか停められず
最近寝てばかりの私はふらふら。


しかし、帰宅後は
昨晩風呂に入ってビックリした
カビだらけの浴室をハイター攻撃で洗浄。
暖かい日で良かった。自分が水浸し。

介護で掃除までてがまわらないんだよね。
たまにしか出来ないが、気がついたことは手伝おうと思う。

父は私達が分かったかどうか?よくわからない。
きたことすら、すぐに忘れてしまうだろう。
みんなで写した写真を現像して置いてきた。

孫と、息子が区別つかないようだが
自分はわかるようで
自分の顔を見て笑っている。


これが二泊2日の出来事